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[本]のメルマガ vol.731

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■■ [本]のメルマガ                 2019.10.05.発行
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■■  mailmagazine of books          [レモンの入った水 号]
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『図説 世界の神話伝説怪物百科』

テリー・ブレヴァートン著 日暮雅通訳
A5判 400ページ 本体4,500円+税 ISBN:9784562056880

世界中に残り伝わる怪物伝説、奇人の伝承から不可解な出来事や奇妙な遺物、
幽霊や魔物の目撃譚など、あまねく収集した百科事典。人類3000年の「闇の想
像力」を分野別にまとめた集大成登場! 図版多数、詳細索引付。

■CONTENTS------------------------------------------------------------

★トピックス
→ トピックスをお寄せください

★味覚の想像力−本の中の食物 / 高山あつひこ
→ その40「贅沢な水」

★ホンの小さな出来事に / 原口aguni
→ Zoomオンライン革命!

★声のはじまり / 忘れっぽい天使
→ 今回はお休みです。

★「[本]マガ★著者インタビュー」
→ インタビュー先、募集中です。

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■トピックス
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■トピックスをお寄せください
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 出版社の皆様、あるいは出版業界の皆様より、出版関係に関わるトピックス
(イベント、セミナー、サイン会、シンポジウム、雑誌創刊、新シリーズ刊行
など)の情報を、広く募集しております。

 情報の提供は、5日号編集同人「aguni」hon@aguni.com まで。

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■味覚の想像力−本の中の食物 / 高山あつひこ
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その40「贅沢な水」

 たった、一杯の水の描写なのに忘れられない水がある。

 それは、二人の作家の小説と随筆の中に現れるのだが、どちらの作品もおい
しそうな食物がどっさり描かれているのだけれど、どんなご馳走よりも、この
コップ一杯の水の方が、なぜか忘れがたいのだ。

 それは、レモンを浮かばせた水。

 まずは宮本百合子著の『二つの庭』を見てみたい。

 この物語の舞台は昭和二年だが、書きあげられたのは戦後の昭和二十二年の
八月。長い食糧難の中で書かれたせいか実においしそうな食べ物の描写で溢れ
ている。その事については以前にも、本のメルマガvol.635とvol.638で、「味
覚の想像力−本の中の食物その8」および「その9」で、「中條百合子の恋
『二つの庭』」として言及しているのでご参照いただきたい。

 さて、今回の場面は以下のようなところから始まる。

 主人公の伸子が友人の素子とロシアへ行くことを決めて、父の知り合いの政
治家に旅券の裏書をしてもらう用件で実家に父を訪ねて行く。母や妹は海辺の
別荘に行って留守のはずなのに、家の角を曲がると聞き覚えのある車のクラク
ソンが聞こえる。玄関周りに三、四人の人影が見え、胸騒ぎを覚えながら入っ
ていくと、玄関にちらりと鶯色の羽織が見えて、母も帰って来たのがわかる。
入りぎわに運転手から、父と事務所からの帰りに上野にまわって皆を迎えに行
って来たところだと言われる。

「多計代は着いたなりの服装で食堂のいつもの場所に中腰で、早速大きいコッ
プにレモンの切れの浮いた水をもって来させているところだった。多計代の帰
京は急なことだったらしく、うちじゅうに特別なざわめきが感じられた。」

 私が忘れがたいのは、この「大きいコップにレモンの切れの浮いた水」なの
だ。

 まだ着替えもしていない家に着いたばかりの主婦が、こんな水を飲めること
の贅沢さがわかるだろうか?

 現代ならば、冷蔵庫を開けてレモンを取り出して薄く切り、コップに入れた
冷たい水に浮かばせて飲む、なんてことはすぐできるかもしれない。でも、そ
んな今の私たちとは違う贅沢さがこの一杯の水にはある気がする。

 この時代では、いつ帰って来るかわからない奥様の為にレモンを常備してお
くわけにはいかないだろう。氷式冷蔵庫も特に記載がないのでなかったかもし
れない。そうなると、今から帰るという連絡が入ったとたん台所は大騒ぎにな
り、女中が慌てて買い物に行き、夕飯の支度と共にレモンを買って用意し、奥
様がお帰りになったらすぐに出せるようにしておいたに違いない。それでこそ
奥様は指一本動かさずにこの水を飲めるわけだから、現代の私たちとは全然違
う贅沢さなのだ。

 先にも記したとおり、この物語の舞台は昭和二年。文学史的には芥川龍之介
が自死した年でもある。芥川龍之介の死から作者が受けた衝撃や葬儀の感想、
さらにその後の女性関係についての騒動についても、ここに描かれている。

 そして、その時代の作者の百合子の実家の食生活が色々と描かれていて、家
の主婦が一切食事を作らず台所専門の女中が食事を作るような中流の上の家庭
生活の様子がわかる。実家に来て、お茶の一杯も自分で入れない生活というの
は庶民の私には想像もつかないのだが、百合子はそういう生活を送ってきたの
だ。
 この家の息子たちもこの家の経済的地位の上昇にしたがって贅沢を身に着け
ていて、兄の方は親の留守宅で友人と一緒に出前の寿司を勝手に取っているし、
植物好きの弟は名家の温室を見学させてもらってからは、ひたすらメロン作り
に憧れている。
 戦中戦後の食糧難の時代の苦労を聞かされて育って来た身にとっては、戦前
の昭和の時代の贅沢さというものは想像がつかない。小学校もろくに通えずに
働きに出る人々がいる一方で、メロン作りに憧れるこの少年は、高校入学のお
祝いに温室をプレゼントされたことが、後の作品『道標』に描かれている。

 帰宅と同時に差し出される一杯のレモンの入った水は、そんな経済的に発展
した一中流家庭の贅沢さを象徴するもののようにも思える。
    
 時代は下って、昭和十二年刊の「林芙美子選集 3」にある随筆『朝御飯』
の中にも、この「レモンを浮かばせた水」が出てくる。

「倫敦で二ヶ月ばかり下宿住いをしたことがあるけれど、二ヶ月のあいだじゅ
う朝御飯が同じ献立だったのにはびっくりしてしまった」

と、始まるこの作品は、「オートミール、ハムエッグス、ベーコン、紅茶」が
毎日出されたことに驚いて今でもこの献立を見ると胸がつかえる気がすると言
いながら、オートミールは熱々にバターと塩か、またはママレードに砂糖と牛
乳をかけるといい等と書かれていて、なかなかおいしそうな話になって行く。
 パリのカフェのクロワッサンと珈琲がとても性に合うと言いながらも、家で
は紅茶と野菜サンドイッチだと言い、次々とおいしそうな野菜サンドの作り方
が書かれていく。あげくに、

「トマトをパンに挟む時は、パンの内側にピーナツバタを塗って召し上れ。美
味きこと天上に登る心地。」

 なんて言われてみれば、これは試さずにはいられないという気がする。

 夏の朝に炊き立てのご飯に冷たい水をかけて食べる朝御飯。

 徹夜明けのもうろうとした頭で、冷蔵庫から冷えたウィスキーを取り出し、
小さなコップ一杯飲むだけというような、いかにも作家風の朝御飯。

 続いて、旅先での旅館の食事の記述が続き、炊き立てのご飯ではなく何度も
「ふかし飯」を出したことに怒ってみせ、その旅館を実名入りで書いている。
かと思えば、樺太や北京という旅先での朝御飯に筆が及んで行く。生まれつき
放浪者である芙美子だが、その行動範囲はどんどん広がっていたことがわかる。

 筆はやがて又自宅での朝食風景に戻り、最後の方に、このレモンを浮かばせ
た水が姿を現す。

「私はこのごろ、朝々レモンを輪切りにして水に浮かして飲んでいるけれど運
動不足の躯には大変いいように思う」

 何となくこれは、おいしいからというより、健康のためというニュアンスが
してくる。

 林芙美子は料理上手だったらしいから、この文章からは女中に言いつけて持
ってこさせるというより、レモンを自分で冷蔵庫から取り出し、ササッと切っ
て冷たい水に浮かばせる手際のいい様子が見えて来る気がする。

 そんな風な記述の後、話は金沢の雲丹がおいしいという方向に向かって行く。
ジャガイモやトーストパンにバターの代わりにつけて召し上がれと言われても、
その高価なことを知っている身にとってはたじろがざるをえない。もっとも、
筆者は雲丹が食べられないので、よくわからない味なのが残念だ。

 旅先や家庭でのそれなりに贅沢な朝御飯の中に唐突に顔を出すこのレモンを
浮かばせた水。楽しそうだけれど慌ただしい気もする食べ物の記述の中で、何
故かそこだけが気になってしまうのだ。

 伸子の母の多計代も健康のために飲んでいたのだろうか?もしかすると、こ
のレモン入りの水は、時代の流行だったのかもしれない。

 先に挙げた『二つの庭』の素子のモデルである湯浅芳子が編集していた「愛
国婦人」という機関誌を見てみよう。

 大正十一年七月号の料理記事「涼しい夏の飲みものとゼリー」に、「レモン
ゼール」という飲み物の作り方が紹介されている。レシピを見てみよう。

「先づレモンを輪切りに二つとなし充分に汁を取る、氷は綺麗に洗ひ清潔なる
器物に入れて氷かきにて小さいコロコロに砕く、その氷に砂糖を入れてサイダ
ーを注ぎ最後にレモン汁を入れて供す」

 今ならレモンスカッシュというところだろうと思うのだが、このゼールの意
味は不明だ。このレシピ集で次に出てくるのが「イチゴソーダ水」なのだが、
こちらはイチゴシロップとラムネで作るとあって、なんとなく安易で、レモン
ゼールの方が上等な感じがする。何しろこちらのレシピには、

「氷は前の様にして用ふ其の他は全部前と同法にして供すればよろし」

とだけあるのだが、甘いイチゴシロップに甘いラムネを加えてさらに砂糖を入
れるとなると、あまりにも甘すぎる気がする。「よろし」といわれても、これ
はまずいでしょうと思うのだ。

 まあ、それはともかく、これを見ると、大正期にはレモンはすでに身近な果
物となっていたようだ。

 さらにその効用については、大正十二年の八月号の「美しくなるにはどんな
食物を摂ればよいか」という記事の中で「血を冷やして置く事、つまり皮膚を
サバサバと清涼にして置くのには、同じ酢の物でも、これに使ふ酢はレモンの
絞汁数滴を持って代える事と」と、レモンを使うように薦めている。続く文章
で、ちしゃ(レタス)のサラダにもレモンと油のドレッシングがいいと言って
いる。

 もっともこの記事は、あまり根拠がないままトマトが肝臓にいいとかアメリ
カでは水を一升二合飲むのだとか書いているから眉唾な文章なのだが、レモン
が体にいいものだということが大正期にはすでに誰もが認識していたというこ
とはうかがえるようだ。

 『二つの庭』の多計代のモデルの葭江には糖尿病の持病があり、林芙美子も
若くして心臓発作で亡くなることを知っている身には、このレモンを浮かばせ
た水には、やはり健康を意識したものが感じられてくる。

 贅沢な水。

 体にいいような気もするけれど、果汁を絞っているわけではない、レモンの
輪切りが浮かんだだけの水。

 それなのに、こんなに惹きつけられるのは、一家の主婦でもあるこの女性二
人が、家族のために用意するのではなく、自分自身のためだけに一人で飲んで
いるからではないだろうか。

 朝日のさしこむ食卓の上で、きらきらと輝く、レモンの輪切りを浮かばせた
グラス一杯の水。

 こんなふうに憧れながら、毎朝の慌しさの中で、この水を飲めないまま日々
を過ごしている。


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『宮本百合子全集』新日本出版
『二つの庭』                  宮本百合子著 新潮文庫
『林芙美子全集』文泉堂出版
『林芙美子選集』改造社
『林芙美子随筆集』               林芙美子著 岩波文庫
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高山あつひこ:ライター(主に書評)。好きなものは、幻想文学と本の中に書
かれている食物。なので、幻想文学食物派と名乗っています。著書に『みちの
 く怪談コンテスト傑作選 2011』『てのひら怪談庚寅』等

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■ホンの小さな出来事に / 原口aguni
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Zoomオンライン革命!

 最近、仕事で、facebook と Zoomをかなり使っている。特にここのところの
Zoom使用率はかなり高い。

 Zoomを御存じない方もいらっしゃるので簡単に説明すると、無料でも使える
オンライン会議のアプリである。有料版でも毎月1000円ちょっとなので、お気
楽に導入できて使い倒せる。ちなみに、主催側ではなく参加側はずーっと無料
である。

 このZoom、これまでの類似のものと比べて、段違いにテクノロジーが進んで
いる感がある。メルカリがそれまでのサービスを質において凌駕したように、
同じような技術の成熟を感じる。

 特に「ブレイク」という機能は秀逸。これは例えば、オンラインでワークシ
ョップなどを行うことを可能にする技術で、オンライン上で小さなグループ分
けをして、その中だけで話し合うことができる。だから、小グループで話し合
って、その後、集まってシェア、といったこともできる。

 これ、すごくないだろうか?

 で、Zoomがすごいと言っても、単なるアプリである。問題は、このようなテ
クノロジーが進化することによって人の動き方、生活が変わる、もっといっち
ゃえば、人生が変わる、ということが、まさに「革命」なんだと思う。

 『Zoomオンライン革命!』著者の田原真人さんは現在はマレーシア在住。か
つては仙台在住でしたが、3.11とその後の混乱でマレーシアに移住。すべての
仕事をオンライン化し、現在、世界中の人とつながり、様々なプロジェクトを
起こしたり参加したりされています。

 私が田原さんと出会ったのは、Eessential Management School(以下、EMS)
というマネジメント・スクールのお手伝いを2018年10月からさせていただいて
いて、そこでお知り合いになりました。

 このEMSでは授業の他に「部活」といって、様々な方が御自身の関心に基づい
て参加する自由な活動があり、活動自体もZoomでやっていたりします。その部
活のひとつの会に田原さんに参加いただいたのがきっかけでした。

 このZoom、私はEMSに関わるまで未体験だったのですが、体験してしまうと
その便利さに驚き、実際に大阪と東京をつないだ研修でも導入してみました。
まったく違和感なし。これまでの集合研修にかかっていたコストは何だったの
だろう、という感じでした。

 そして、現在の私の状態といえば、ミーティングのほとんどがZoom会議にな
ってしまいました。これは良し悪しかもしれませんが、Facebookでグループメ
ッセージが立ち上がり、打合せしたいけどと、時間調整し、すぐに会議が始ま
る。移動も不要。どころか、移動中でも参加できます。声が出せなきゃチャッ
トもできるので、電車の中から参加していることもあります。

 私はどちらかというとフリーランスのような動き方をしているので、私も私
の周りもこういうテクノロジーは入れやすいのですが、日本の旧来の企業です
と、なかなかこういうものが取り入れにくい状態なんだろうなぁ、と感じてい
ます。

 もし、本気でこういうテクノロジーを企業が取り入れると、

・研修がオンライン化
・会議もオンライン化
・飲み会もオンライン化
・そもそも会社に行く必要がなくなる

 こんなことが実現してしまいます。

 例えば最後の、いわゆる在宅勤務ですが、これにはいろいろ旧来の常識から
の否定論も多いのではないかと思われます。では、仮に、勤務時間中、Zoomを
つなぎっぱなしにしとけば問題ないのでは?と思うのです。

 会社の近くに住んでいる人は会社に行き、いわゆるオペレーション系の仕事
を主に担当します。オンライン側に居る人が、どうしても物理的な何かをいじ
らなければならないもの。例えば、なんでしょうね。宅急便の箱を開けるとか、
そういう感じでしょうか。会社のサーバーとはリモートでつなげば問題ないの
で、自宅に居ながら、会社の環境で仕事をするのは全く問題ないはず。少なく
とも、関東圏の朝の電車のラッシュで社員をドナドナのように毎日移動させる
コストをかけるくらいなら、通信環境を整える方に予算を使う方が良いような
気がします。

 できないのはハグぐらいでしょうが、日本にはハグの習慣はないから大丈夫
でしょう。

 もちろん「研修のオンライン化」なんぞが実現してしまうと、これまでの既
得権益…これはお金もそうですし、仕事そのものもそうですね、側の人にとっ
ては大問題。だからいろいろ難癖つけて反対するでしょうが、反対の声が大き
ければ大きいほど、早く移行した組織はその成果を得られる。そんな時代にな
ってきているように思います。

 来年はオリンピック。東京都庁は御触れを出して、できるだけ競技時間前後
に社員に通勤させないように呼びかけていると漏れ聞こえています。だったら、
今から既得権益の声を封じ、すべてをオンライン化してしまう「革命」を、と
っとと起こしてしまえばいいのでは?と思ったりもします。

 あ、だったら、そもそも東京に住んでいる人を雇用する必要もないね。

参考URL)
・Zoom
  https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
・Zoom 会議(YouTube)
  https://www.youtube.com/watch?v=yczj_3EBGo0
・東京 2020 大会時の交通対策
  https://2020tdm.tokyo/traffic/index.html
・Zoom革命−企業様向けZOOM革命のサービス
  https://zoom-japan.net/enterprise-services/
・Eessential Management School
  https://essential-management.jimdofree.com/

おまけ)
「テクノロジーがどのように学びと組織の構造を変えていくのか?」という点
について、Zoomを使った無料イベントを企画しました。御興味ある方であれば
誰でも参加できます。(Facebookイベントページより「参加」をクリック!)

10/11 19:00-20:30@Zoom
・自律型組織の土台を作る主体的な学びのデザイン
 https://www.facebook.com/events/2444526765823319/

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■「[本]マガ★著者インタビュー」:
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 メールにて、インタビューを受けていただける印象に著者の方、募集中です。
 【著者インタビュー希望】と表題の上、
 下記のアドレスまでお願い致します。
 5日号編集同人「aguni」まで gucci@honmaga.net

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■あとがき
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 昔は大組織に居た方が、最新の情報やテクノロジーに触れることができたの
が、今は逆に、個人と個人のゆるやかな集まりの方が、テクノロジーに合わせ
て組織の形を変えて進化できる時代になったなーという実感があります。

 日本は今更大きなインフラを改築できない国家になりつつあります。もっと
ミニマムな仕組みに置き直す時期が来ているように思います。(aguni原口)

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