[本]のメルマガ

配信済のメルマガのバックナンバーを見ることができます。また、記事に対するコメントもお待ちしております。
<< [本]のメルマガ vol.693 | main | [本]のメルマガ vol.695 >>
[本]のメルマガ vol.694

■□------------------------------------------------------------------
□■[本]のメルマガ【vol.694】18年9月25日発行
[怠ける権利 号]
http://honmaga.net/ 
■□------------------------------------------------------------------
□■ 創刊は1999年5月10日、現在の読者数は4225名です。
■□ 「まぐまぐ」で、殿堂入りメールマガジンのひとつに選ばれました。
□■------------------------------------------------------------------

★トピックス
→募集中です

★「甘くて苦いイタリア」 雨宮紀子
→ノルチャ大聖堂の思い出

★「今月のこの一冊」 小谷敏
→豊かになるほど幸福感が落ちるのはなぜ?


★「ちょっとそこを詰めていただけませんか」 竜巻竜次
→夢も希望もない話

★「はてな?現代美術編」 koko
→パリのアメリカ人はスゴいコレクター

★「スプートニクとカガリーンの闇」内藤陽介
→休載です

----------------------------------------------------------------
★PR★ 原 書 房 最新刊 ★ http://harashobo.co.jp

『世界毒草百科図鑑』

E・A・ダウンシー/S・ラーション共著 船山信次日本語版監修
A4変型判 224ページ 本体3,800円+税 ISBN: 9784562055838

心臓に作用する毒、脳を破壊し、筋肉を攻撃する毒…さまざまな植物の持つ毒
をキュー植物園出身の専門家が驚きのエピソードを交えながら詳細な図版とと
もにわかりやすく紹介。毒を薬とする方法、毒の使い方まで言及した一冊。

----------------------------------------------------------------------
■トピックス
----------------------------------------------------------------------
小谷先生の新著「怠ける権利!」が出ました!

内容紹介
政府案の「働き方改革」では過労死は防げない。働き過ぎ日本人にいまこそ「
健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」=「怠ける権利」を提唱する。

なぜこの国では、過労死が絶えないのか──。

「一日三時間以上働くと人間は不幸になる」19世紀末にフランスの社会主義者
ラファルグが唱えた言葉です。「労働時間の短縮」が世界的な潮流となる中で、
日本は「karoushi」が世界共通語となるくらい、命を削っての過剰労働が常態
化しています。

ラファルグ、ラッセル、ケインズ、ヴェブレン、そして日本が誇る漫画家・水
木しげるが遺した「なまけ者になりなさい」という言葉を読み解き、「一日三
時間労働」を可能にするベーシックインカムの導入を提言する。

この国の?国是?とも言える「働かざる者喰うべからず」に正面からたたかい
を挑んだ労作! 

小谷センセ、お忙しくされているようだけど、本音は怠けたいのだろうなw


■トピックス募集中です!
----------------------------------------------------------------------
■Italia dolce e amara: 甘くて苦いイタリア / 雨宮紀子
----------------------------------------------------------------------
第93回 美術とサッカーと・・・

年々、時間のたつのが早く感じられるのは錯覚にちがいないが、たぶん十代の
ころも一年が早く過ぎると思っていたのだろう。そうでなければ過ぎていった
年がこうも積みかなさったのを意識しなかったはずもないから。

そろそろ秋の日本に帰る日が近づいてくるが、注意を引いたニュースがある。
いかにもイタリア的な出来事だが、2年前の10月に地震のあった中部のノルチャ
で、被災した教会堂の壁からフレスコ画が現れたというのだ。
かなり被害のあったサン・ベネデット・ディ・ノルチャ大聖堂の中の瓦礫を撤
去すると、左の壁面に15世紀に描かれたフレスコ画があったそうだ。

発見された当時のフレスコ画、クリックすると3枚見られます:
http://www.ansa.it/sito/notizie/cultura/arte/2018/09/18/nuovi-affresch
i-da-basilica-norcia_cd949988-8c2f-4dc1-887c-dccc10b88142.html

それからほぼ2年がたち、ノルチャが属するウンブリア州の美術監督官から、現
れた壁画を修復した結果について公式発表があった。

フレスコ画に描かれていたのは伝統的なテーマで、玉座にいる聖母マリアとイ
エスに天使たち。その筆致は評価されているが、画家が誰なのかは判明してい
ないという。

画面の表面に修復処置がされ、描かれていた壁面は部分的に補強された。最終
的にはフレスコ画の表面を保護するよう、金属性の格子がはめられるという。
一般公開されるのがいつになるのかわからないが、埋蔵されていた美術が一つ、
また明るみに出たことになる。

ノルチャに地震が起きたときはちょうど日本滞在中で、とくに驚いたのはその
3か月前の7月にノルチャに行っていたのだ。この地方名産のレンズマメの花や
ケシやヤグルマギクが、山裾に広がるカステッルッチョ平原に咲きそろう景色
は見事で、雑誌の取材でも以前に何度か行き、行くたびに好きになった場所だっ
た。平原の一角の高台にあった村も被災したことは、イタリアに戻ってから知っ
た。

フレスコ画の見つかった大聖堂はノルチャの街の中心の広場に建ち、バラ窓の
あるファサード(正面)がとくに優美だった。教会堂の被害が重度だったこと
を覚えているが、その瓦礫の中から壁画がよみがえったと聞くのはやはり不思
議な気分にさせられる。

この広場でサッカーのワールドカップ最終日の決勝戦を大スクリーンで見たこ
ともあった。
取材で泊まっていてイタリア対フランスの首位争いに遭遇したこの夜、大勢の
市民といっしょに観ていたが、勝負は延長戦になり、決着がつかずPK戦にも
つれ、PK戦がきらいで緊張で見ていられなくなり、近くのホテルにひとり戻っ
た。

誰もいなくなってがらんとしたホテルの2階の部屋でテレビをつけたら、フラ
ンスがキックに失敗したので、これは勝つかもしれないとあわてて広場に戻る。
勝ったイタリアに広場は隙間がないほど人でいっぱいになり、歓喜で狂ったよ
うに車のクラクションが周りで鳴り響く夜になった。ワールドカップで優勝し
た夜はどこの国のどの街でもいつもこうだ。

2年前にノルチャで泊ったのは、城壁の外にあるアグリツーリズムの家の一軒
で少し高台にあった。寝室に食事のできるキッチンが付いていて、キッチンか
ら外に出ると芝生のテラスがあり、街の城壁が見えた。朝や夕方に隣に住む滞
在客に会うとあいさつし、気がむくと話が始まる。
この家も健在なことを願う。

フレスコ画が一般公開されるのを待っている。

 

◎雨宮紀子(Gatta Italiana)
イタリア・フィレンツェ在住。著書に『天才力 三巨匠と激動のルネサンス (
ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエッロ)』(世界文化社)、『メディ
チ家 ルネサンス・美の遺産を旅する』(世界文化社)。
創刊から15年のメルマガ「イタリア猫の小言と夢」は、melmaの地域情報部門で
2007年メルマガ・オブ・ザ・イヤー受賞。ほぼ隔週で発行中です: 
http://www.melma.com/backnumber_86333/

----------------------------------------------------------------------
■今月のこの一冊 グロバール化した世界を斜め読みする 小谷敏
----------------------------------------------------------------------
『幸せのマニフェスト』ステファーノ・バリトリーニ 中野佳裕訳
コモンズ 3000円+税

近年、人々がどれだけ幸福なのかを、客観的な指標を用いて測定する研究が
さかんになっています。経済的に豊かであれば幸福度も高い。誰しもがそう考
えがちです。しかし幸福度の指標で上位を占めているのは、ベトナムやナイジェ
リア等の貧しい国ばかり。もっとも豊かな国であるアメリカ人の幸福度は、主
要国の中で最も低い。「幸福の逆説」と呼ばれるものです。イタリア人研究者
である著者は、多彩な統計データを駆使してアメリカ人が不幸である理由を明
らかにすると同時に、幸福な社会を築くための提言を行っています。

アメリカ人は長時間働き、かつ旺盛な消費活動を行っています。人々との豊
かなつながりと、快適な環境こそが幸福の源泉です。過剰に働けば家族と過ご
す時間すらもてません。消費=市場万能主義の隆盛は都市空間を荒廃させます。
そこでアメリカ人は家事の代行サービスに頼り、公園ではなくジムで走るよう
になる。こうして消費は増大し、経済は成長を続けますが、それはつながりの
弱体化と環境の荒廃の代償としてもたらされたものです。こうしたタイプの、
幸福を犠牲にした経済成長を、著者は「防御的経済成長」と呼びます。

人々の欲望を無限に亢進させる広告を規制する。都市の移動手段を自動車か
ら自転車と徒歩に移行させることによって、人々の多様な出会いを可能にする。
大人の労働と子どもの学びを、経済的インセンティブやテストの点数等の外在
的動機づけではなく、やりがいや知的興味等の内発的動機づけに主導されたも
のに変えていく。著者の示す幸福への処方箋です。富裕層に牛耳られた「ポス
トデモクラシー」と、投機的マネーの暴走によって人々の生活を翻弄するグロー
バル経済が、幸福な社会を実現するための最大の障壁なのです。

20世紀最大のテーマは、国家対市場でした。冷戦終結によって市場が最終
的勝利を収めたかにみえました。しかし2007、8年に生じた経済危機は、
市場万能主義の終焉を告げるものでした。一連の経済危機によって、国家のみ
ならず市場もまた敗退したことで20世紀は終わりました。20世紀はアメリ
カの世紀でした。ところがアメリカはかくも不幸な国に成り果てしまった。そ
れに比べてヨーロッパはまだしも幸福度が高い。アメリカの模倣はやめて、ヨー
ロッパは自分たちのあり方に自信をもつべきだと著者は言います。

アメリカの経済成長率は高いが、人々は不幸である。ヨーロッパの経済成長
率はアメリカに及ばないが、幸福度は高い。日本はどうでしょうか。経済の低
迷が続いています。安価に消費生活を楽しむことができ、友人関係に満足を感
じているいまの若者は、かつてなく幸福だという若い社会学者もいますが、自
殺率の高さや、ヘイトスピーチの跋扈等を見る限り、幸福な国だとは思えませ
ん。安倍政権の対米一辺倒が示すように、アメリカ万能の20世紀が終わった
という歴史認識を為政者が欠落させていることも、気になる点です。


◎小谷敏
大妻女子大学人間関係学部教授。「余命5年」の難病から生還し、こうしてモ
ノが書けることに感謝。
最新刊「怠ける権利!」高文研

----------------------------------------------------------------------
■ちょっとそこを詰めていただけませんか 竜巻竜次
----------------------------------------------------------------------
今回は「なぜ、そっち?」な話

先日、お誘いを受けて小劇団の芝居を観に行った。卒業生も多数在籍していて
学科は違うものの、卒業後も頑張っている姿を見るのは嬉しいもの。

脚本は1本目がオリジナル、2本目は高校演劇ではよく使われている本らしい。
両方とも舞台は会議室、あるいは生徒会室と言う限られた空間の中の会話劇で
なかなか見応えもあった。

ただ、観ていて設定に違和感を感じてしまいなかなか芝居に集中できない。

オリジナルの脚本の方だが、某地方ラジオ局での話で極秘会議に若い社員が集
められる。メンバーは「アナウンサー志望だったが今は構成をやっている者、
音響、労働組合活動も熱心にやっている営業マン、花形アナウンサー、目玉番
組の構成者、社長と懇意だと思っているプロデューサー」の6人。この6人に経
営難のためベテランの社員をリストラすべく多数決で候補をあげろと社長命令
が下っている。

そんな事は受け入れられない!と言うものの無記名投票でパワハラベテランア
ナウンサーと名人だがデジタルが使えない職人音響マンが候補に上がる。いく
ら話し合っても決着がつかない中、「我々には決められない」事をプロデュー
サーが社長に直談判に行く。

ところが社長の返事はベテランから候補が出せないならお前たちの誰かを候補
に上げろと…

さあ!ここからブラック企業化した会社をなんとかすべく6人が立ち上がるかと
思いきや…彼らはそれを受け入れ候補者を選び出し自分達の小さなやり甲斐や
幸せを求めて行く。

もう…「彼らが受け入れた瞬間」から無数のはてなマークが頭の中を飛び交い
とても芝居どころではなくなってしまった。

いや、向かう方向はそっちじゃないでしょ!そんな社長の下で良い番組なんか
作れるはずないじゃん!明日は我が身でしょうが!いじめの次のターゲットさ
がしに加担する様なもんじゃないの!

終わった後も悶々としていたが1時間後の次の芝居を見て何となく合点がいった。

こちらも生徒会長として淡々と学校が決めた事を生徒に伝えるだけの存在だっ
た自分の最後の抵抗として、生徒会から部費の配分を学校に再度要求し直す決
議を取るべく出席した6人の部長に働きかける。だが気持ちは理解されたものの
学校が決定した予算は可決され反目していた各部の部長達は少しだけ相手を理
解しつつ部活動に戻って行く。

そうか。権力者に立ち向かって行くと言うのは今はファンタジーなのか。
理不尽な圧力に断固反旗をひるがえすのは現実的ではないのか。

プロデュースした先生の好みも有るだろうが世間の全体的な動きを見ていると
妙に納得してしまった。

内閣支持率が落ちないわけだ。

◎竜巻竜次
マンガ家 自称、たぶん♀。関西のクリエーターコミュニティ、オルカ通信の
メンバーとしても活躍中。この連載も、呑んだ勢いで引き受けてしまった模様
http://www.mmjp.or.jp/orca/tatumaki/tatumaki.html

----------------------------------------------------------------------
■はてな?現代美術編 koko
----------------------------------------------------------------------
第88回 『パリのアメリカ人、ガートルート スタイン』

先月の話の流れで、現代美術ではなく、先月の続きで近代美術のお話です。
ロックフェラーコレクションの目玉の作品中でも大きな話題となったピカソの
代表作『花籠をもった少女』がなぜにそんなに高額な作品となるのか、そんな
漠然とした疑問について私なりの解説を試みたいと思います。


クリスティーズのカタログに掲載されているこのピカソ作品の来歴をまずはご
覧ください。

Galerie du Vingti?me Si?cle (Galerie Clovis Sagot), Paris (acquired 
from the artist). 
Gertrude and Leo Stein, Paris (acquired from the above, 1905). 
Gertrude Stein, Paris (acquired from Leo Stein, 1913 or 1914). 
Estate of Gertrude Stein, Paris (1946).
Syndicate of The Museum of Modern Art, New York (acquired from the abo
ve, 1968).
Acquired from the above by the late owners, December 1968.

≪Stein≫という文字がたくさん出てきますが、つまりはスタイン兄妹(Gertr
ude and Leo Stein)が画商Clovis Sagotから購入した最初の作品が『花籠をもっ
た少女』でした。

レオとガートルートの兄妹はパリに住むアメリカ人でした。レオは美術批評家、
妹のガートルートは著作家兼詩人です。

兄のレオはマティス中心のコレクション、ガートルートはピカソ中心。
ピカソとはコレクターとしても友人としても1936年頃まで親交があったようで
す。

この兄妹は第一次世界大戦中からのアバンギャルドなアーティストをお応援し
た、大いなるコレクターです。今風に言えば『ART POWER100』で間違いなく当
時のトップ10に入るコレクターでした。

□1:『花籠をもった少女』(クリスティーズ 英語)
https://www.christies.com/Features/Lot-15-Pablo-Picasso-Fillette-a-la-
corbeille-fleurie-8995-6.aspx
□2:ガートルート スタインについて(Artpedia 日本語)
https://www.artpedia.jp/gertrude-stein/

このような有名コレクターの手元から、ロックフェラー家の財力で作られたニュー
ヨーク近代美術館がこの作品を買い取り、最終的にロックフェラー氏個人に買
い取られたという滅多にない来歴がこの作品の価格を吊り上げる第一の理由で
す。


ピカソ作品の中で、1901年から1905年前半ぐらいまでピカソ青の時代と言われ
ています。この作品は青の時代の最後の頃の作品であり、この時代の作品が売
りに出されることは滅多にありません。

ピカソがその才能を発揮する初期の作品群です。その評価は美術史的にも高い
ものです。ということはもともとそんなに作品数も多くない上に、すでに収ま
るべきところに収まってしまっている作品が多いということになります。
それも高額になる理由です。

ガートルート ステインはたくさんのアーティストの作品を購入しました。
彼らのアパートの写真に壁ぎっしりに有名アーティストの作品が並んでいます。

実際ステイン兄妹の手元を通過した作品は600点ほどになるそうです。
残念なことにそれらのコレクションは、レオがピカソのキュビズムに賛同でき
ずガートルートと活動を別にしてしまったり様々な事情で散逸してしまいまし
た。

散逸したコレクションを一同に会す展覧会が1970年にニューヨーク近代美術館
で催されるまでは、再び作品群を同時に眺めることはできなかったようです。


【1904年-1907年にスタインが購入した作品一部紹介】(Wikiから抜粋)
<兄のレオが現代美術を知り研究したことで、有名なスタイン・コレクション
の原型ができた。レオはバーナード・ベレンソンと共に収集を始めた。
ベレンソンは1902年にスタイン兄妹をイギリスの田舎の家に招待し、セザンヌ
とヴォラールの画廊を提案した[21]。

ヴォラールの画廊でゴーギャンの『ひまわり』と『3人のタヒチ人』、セザンヌ
の『水浴びする人』およびルノアールの2作を購入した。ニューヨーク美術館の
1970年のカタログでは、スタインがセザンヌの『マダム・セザンヌの肖像』と
ドラクロワの『ペルセウスとアンドロメダ』を入手した時を「1905年前半」と
正確に示している。

1905年に開かれたパリ・オータム・サロンの直ぐ後で、スタイン兄妹はマティ
スの『帽子を被る婦人』とピカソの『花籠を持つ少女』を入手した。
1906年の初めまでにスタイン兄妹のスタディオはアンリ・マンガン、ボナール、
ピカソ、セザンヌ、ルノワール、ドーミエ、マティスおよびロートレックの絵
画で埋まった。>

ガートルート スタインの著作はアメリカ本国でベストセラーになり、途中か
らはその印税で生活していたようです。
1930年に入るとピカソ作品よりももっと他の新人作家の作品を集めるようにな
ります。

パリのアメリカ人が登場する映画、1920年頃のパリを描いたWoody Allenの『M
idnight in Paris』にもキャシー ベイツ演じるガートルード スタインが登場
します。

画家は元より、当時ガートルートの土曜日のサロンに出入りしていたフィッツ
ジェラルドやヘミングウェイも登場します。
≪LOST GENERATION≫という言葉はガートルードがヘミングウェイやフィッツジェ
ラルド達の世代に向けて作った言葉だそうです。

パリが一番華やいでいたベルエポックを経て、第二次大戦後、美術の舞台はア
メリカへと移っていくのでした。

◎koko
円とユーロとドルの間で翻弄されるアートセールコーディネーター。
まぐまぐメルマガ「Sacres Francais!映画と美術とパリジャンと」。
http://www.mag2.com/m/0000191817.html(現在休刊中)
----------------------------------------------------------------------

■広告募集のお知らせ:当メルマガは現在4225名の読者の皆さんに配信してお
り、広告は随時募集中です。詳細はメールにて編集同人までお尋ね下さい。

----------------------------------------------------------------------
■編集後記
「怠ける権利!」を出された小谷先生、近くステファーノ・バリトリーニ氏と
対談されるようです。

で、思い出したこと。21世紀は都市化が進むと言われているし、実際進んでい
るようなのだが、それでいいのだろうか?

特に東京にお住まいの諸兄、東京の都市化が今以上に進むと、地下や家賃は高
くなるわ、満員電車が増えるわらなと思いますけど、それでいいんですか?

生活のために地方移住もあっていいんじゃないですかね?雇用がないと言われ
たらその通りですけど、東京でしかできない仕事以外は地方にアウトソーシン
グするようにすれば、東京の過密も緩和され、地方も活性化してよいことずく
めだと思うんですけど・・・

====================================================
■ 電子メールマガジン「[本]のメルマガ 」(毎月5・15・25日発行)
■ 発行:[本]のメルマガ発行委員会
■ 掲載されたコンテンツを小会の許可無く転載することはご遠慮ください。
■ copyrightはそれぞれの記事の記者が有します。
■ ご意見・ご質問は25日号編集同人「朝日山」まで
メールアドレス asahi_yama@nifty.com
(あっとまーくは、全角ですので半角にしてください)
■ バックナンバーurl http://back.honmaga.net/
■ このメルマガは『まぐまぐ』を通じて発行しています。
■ メールマガジンidナンバー:13315
■ 購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行えます。
====================================================
◎[本]のメルマガ
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000013315/index.html 

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

◎[本]のメルマガ
 のバックナンバーはこちら
⇒ https://archives.mag2.com/0000013315/index.html?l=kbi00b11f0

◎[本]のメルマガ
 の配信停止はこちら
⇒ https://www.mag2.com/m/0000013315.html?l=kbi00b11f0

| バックナンバー | 08:55 | comments(0) | trackbacks(0)
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
SEARCH
[本]のメルマガ
哲学・思想・社会などの人文書や、小説や詩など芸術の最前線、書籍の出版流通、電子出版などの「本」の現在を気鋭の出版社員、書店員が伝える、まさに[本]のメルマガです。
発行周期発行周期:月3回
バックナンバーバックナンバー:すべて公開
マガジンIDマガジンID:0000013315

メールアドレス:

メールアドレス:
Powered by まぐまぐ
※読者登録は無料です

コーチ募集(コーチングバンク) 無料 コーチング カーディーラー経営品質向上 CSR コンプライアンス 経営倫理 実践研究 BERC フリーラーニング
LATEST ENTRY
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>
ARCHIVES
LINKS