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[本]のメルマガ vol.687


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 ■■ [本]のメルマガ                 2018.7.15.発行
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 ■■  mailmagazine of book      [体験したことのない酷暑の夏号]
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 ★PR★ 原 書 房 最新刊 ★ http://harashobo.co.jp/
 
 『世界から消えた50の国 1840-1975年』
 
 ビョルン・ベルゲ著 角敦子訳
 四六判 396ページ 本体2,800円+税 ISBN:9784562055845
 
 数年から数十年といった短い期間のみ実在し、そして消えた50の国を紹介した
 書籍。植民地主義、帝国主義、国家主義、移住ブーム、反乱、戦争が入り乱れ
 ていた時代を背景に、歴史の片隅に実在した国の知られざる運命を記す。
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【連載】………………………………………………………………………………

 ★「散慮逍遥月記」 /  停雲荘主人 
 → 第54回「自然災害と図書館:記録作成の勧め」

 ★「ときには積ん読の日々」 / 吉上恭太
 → 第109回 沖縄への招待状のような本
 
 ★「本棚つまみ食い」 / 副隊長 
 → 東ヨーロッパのサッカー事情
  
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 ■トピックス
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 ひとつ、イベントをご紹介します。
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 ■「散慮逍遥月記」 /  停雲荘主人
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 第54回「自然災害と図書館:記録作成の勧め」
 
 こんにちは。先日の大阪北部地震,西日本豪雨災害にて罹災したみなさまに,
 謹んでお見舞い申し上げます。復旧の途上で何かとご苦労が多くなるかと存じ
 ますが,どうかお疲れの出ませんように祈っております。この連載ではあまり
 取り上げてきませんでしたが,わたしも東日本大震災に罹災した身であり,勤
 務先も大きな被害を受けましたので,その復旧には多大な労力を傾注しなけれ
 ばならないことは理解できるところです。
 
 東日本大震災については以前,二度ほどお招きをいただき,自らの体験をお話
 したことがあります。どうしたことか,今回この連載記事を書くための参考に
 しようと,以前の記録を探してみたのですが掲載誌はおろか,そもそもの講演
 原稿,当日使用したパワーポイントのファイルも,講演の文字起こしやそれを
 仕立て直した記事原稿のデータすら見つからず,図書館員ともあろうものが保
 存への配慮不足に愕然とする始末です。よほど思い出したくないこともあると
 見えます(苦笑)。
 
 とにかく,当事者になると情報が入ってこなくなります。震災の真っ只中にい
 るのだから,置かれている状況が手に取るようにわかるのか,と言うと,そん
 なことはありません。眼の前の惨状にとりかかるのが精一杯で,周囲で何が起
 きているのか,さっぱりわからなくなります。マスメディアとICT(SNS)が頼
 りになりますが,どうしたってノイズが増えます。同じ県内,同じ市内でも他
 の施設にどの程度被害が出ているのか,すぐには把握できません。このあたり,
 被災地から少し距離のある方々が,被災地の情報を俯瞰してまとめたものを提
 供していただくものが役に立ちます。
 
 残念ながら,図書館業界はここの手当が必ずしも充分ではないのが現状です。
 日本図書館協会は個人会員,団体会員とも被害状況調査をしようとはしません。
 東日本大震災からこちら,被害まとめはsaveMLAKやカレントアウェアネス・ポ
 ータルが機能し始めています。しかし,例えば東日本大震災から7年を経過し
 ていますが,図書館に関わる東日本大震災関連書誌ですら,名のある団体から
 出ているものでも充分な内容に仕上がっているものではないようです。これは,
 本来は時間を作って後世に伝えるに足る東日本大震災関連書誌を,図書館関連
 団体が集合知を以って作成しなければならないものでしょうが,そのような機
 運が醸成されているようには見えません。党派的に偏りのある,不完全な書誌
 は淘汰されなければならないはずですが,難しいのでしょうか。「未熟」を言
 い訳に,その不完全なものに居直ることも可能でしょうが,そのツケはいずれ
 誰かが払わなければならなくなります。
 
 大災害の際に,余裕を持つことは難しいとは思いますが,できるだけ災害の記
 録,復旧の記録は作成しましょう。写真を撮影して災害時の現場の有様を,復
 旧の模様を残しましょう。そしてその記録を,私的な空間でも構わないので,
 できるかぎり何らかの形で公開することが大切です。それは災害からの復旧と
 同時進行でなくてもよく,復旧が一段落した頃合いに,休養しながらまとめれ
 ばよいのです。努めて客観的に振る舞うこともありません。個人の声が,感情
 が反映されていても恥じることはないのです。個人の感情も,時が経てば立派
 な記録の一部分足り得るのです。
 
 願わくば,図書館関連のそのような記録が拾い上げられて,何らかの編集物が
 出版されるようなことがあれば,わたしたちの経験を後世の誰かが役立てるこ
 とができるようになるかもしれません。今後,再度大きな自然災害が起こらな
 いことが最善でしょうが,この国は自然災害には事欠きません。少しでも防災
 ・減災のお役に立つような記録が党派の偏りなく編纂されることを祈ってやみ
 ません。
 
 では,また次回。
 
 
 ◎停雲荘主人
 大学図書館の中の人。南東北在住。好きな音楽は交響曲。座右の銘は「行蔵は
 我に存す,毀誉は他人の主張,我に与らず我に関せずと存候。」(勝海舟)。
 
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 ■「ときには積ん読の日々」 / 吉上恭太
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 第109回 沖縄への招待状のような本

 
  暑いなあ。テレビで沖縄のきれいなビーチなどが映されると、ちょっとうら
 やましくなる。沖縄には行ったことがない。もともとリゾートなんかには縁が
 ないけれど、沖縄の音楽には興味があって、大島保克のライブには何度も行っ
 たし、比屋定篤子の「RYUKYU STANDARD」というアルバムはいつも聴いている。
 沖縄に旅行に行った友人に土産話を聞けば、行ってみたいと思う。それでも、
 沖縄旅行はためらってしまっている。

 
 沖縄が日本に返還されたのは1972年だから、ぼくは中学生だった。ベトナム
 戦争は終わっていなかったし、学生運動もまだ盛んだった。でも思春期真っ只
 中だったぼくは、社会の変動よりも好きな女の子のほうが気になっていたし、
 弾き方を覚え始めたギターに夢中だった。面白いことに当時の記憶はカラー映
 像として思い出せるのだけど、どういうわけか社会状況のこととなると、記憶
 はモノクロームになってしまう。うちのテレビが白黒だったからか?
 
  いやいや、さすがにカラーテレビだったはずだ。そのころ、ぼくの周りで沖
 縄について語られることは、ひめゆり部隊、沖縄戦、そして米軍基地のことだ
 った。ぼくの通っていた学校が社会的な意識が高い教育をしていたせいもある
 だろう。だから沖縄のことを思うとき、どこか後ろめたい気分になってしまう
 のだった。ぼくのようなノンポリが行ったら、怒られるんじゃないか、なんて
 思ってしまう。四の五の言わずに、行きたきゃ行けよってことはわかっている
 んだけど。
 
 
 そんな凝り固まった頭をスーッとほぐしてくれた本があった。『本日の栄町
 市場と、旅する小書店』(宮里綾羽 著 ボーダーライン)という沖縄那覇市
 の栄町市場にある小さな古本屋「宮里小書店」の副店長が綴ったエッセイ集。
 著者の宮里綾羽さんの肩書きは「副店長」?
 
  店長はお父さんの宮里千里さんというエッセイストで沖縄民族音楽の収集家
 だ。店長は音楽を求めてほとんど店にいないようで、お店のカウンターにいつ
 も座っているのは、宮里綾羽さんということらしい。

 
  先日、古書ほうろうで宮里千里さんと大竹昭子さんのトークショーに行って
 きたのだけど、宮里さんと大竹さんの話や宮里さんが録音した音楽を聞いてい
 ると、バリ、奄美、宮古…と行ったことのないところの風景が目の前に浮かん
 でくる不思議な体験だった。宮里千里さんが持ってきたドイツ製のオープンリ
 ールのテープレコーダーが柔らかくて、素晴らしい音色だった。テープレコー
 ダーも楽器なんだな、と改めて実感した。
 
 
 栄町市場は沖縄師範学校女子部、沖縄県立第一高等女学校(ひめゆり学徒隊
 の母校)の跡地に戦後、地域が再び栄えるようにと誕生したという。ようする
 に闇市があった場所がそのまま市場となったらしい。栄町市場の公式ホームペ
 ージ(http://sakaemachi-ichiba.net/index.html)を見たら、精肉店、
 青果店、鮮魚店、酒屋、菓子店、健康食品店、雑貨、かばん、花屋、洋品店、
 居酒屋、バー、喫茶店、古書店、整形外科まであった!
 
  けっこう大きい市場なんだろうか?
 
  ミュージシャンの店も多いらしい。ただ一度行ったことがある店に再び行こ
 うと思っても、なかなか行き着けないというから、迷路のように道が入り組ん
 でいるみたいだ。
「宮里小書店」は、小書店というとおり本当に小さいようだ。
 4畳ほどのスペースに本棚が置いてある。向かいにはベビー服や肌着を扱って
 いる金城さんの店がある。お店同士を隔てる壁はなく、シェアショップとして
 ひとつの空間に共存している。本に載っている写真を見ると、これはひとつの
 ショップだな。本とベビー服の取り合わせがへんだけど。ぼくだったら、息が
 つまってしまうかもしれない。でも、栄町歴40年という金城さんとの距離感が
 抜群で心地よい。著者が初めて店番に座ったとき、「がんばります!」とはり
 きって挨拶をすると、金城さんはカウンターから身を乗り出して、
 「が・ん・ば・る・な」という。がんばったところで客がくるわけじゃない。
 まずは続けること、まずは3年、休んでもいいから3年続けることだよ!
 とアドバイスをしてくれる。なんて含蓄のある言葉なんだろう。こんな言葉を
 かけてくれる人がそばにいるっていいなあ。

 
  市場には、ほかにも面白い人が集まっているみたいだ。世界中から弟子が訪
 れる70代を優に越えている空手の先生、南米料理店を経営しながら、キューバ
 のカストロ元議長を尊敬して、移民の支援をしている艶子おばさん。金城さん
 は85歳で須賀敦子の本に出会い、夢中になっている。金城さんは沖縄戦で破壊
 されてしまった女学校の最後の生徒で、上級生たちは看護要員として動員され
 たという。須賀敦子と同じ年の金城さん、学ぶ機会を失ったが、どんなときも
 本を一生懸命読んだという。
 
 
 市場にある本屋だから、いろいろな人がやってくる。多くの人が本だけをさ
 がしに来るわけではないだろう。ちょっとした買い物のついでに本屋をのぞく
 人のほうが多いかもしれない。日常生活の延長にある本屋というのか、いろい
 ろな人がやってきて、それぞれの人生をほんの少しずつ垣間見せてくれる。そ
 のひとつひとつのエピソードを拾い集めて、愛おしい文章にしている。ひとつ
 ひとつの文章はそれほど長くはないし、さりげないのだけど、その人にきちん
 と向き合って愛情を込めて書いてある。

 
  読み終えると、すぐにでも栄町市場に行ってみたくなるのは、人間味あふれ
 る、その温かさに触れたくなるからだろうな。遠かった沖縄がとても身近に感
 じさせてくれた一冊だった。沖縄に行ったら、どんなリゾートよりも、栄町市
 場に行って、おかずの店「かのう家」の300円のお弁当を食べたい!

 
◎吉上恭太

 文筆業。エッセイ集『ときには積ん読の日々』がトマソン社から発売中。詳し

 くはトマソン社のサイトを見てください。http://tomasonsha.com/ 。

 セカンドアルバム「ある日の続き」、こちらで試聴出来ます。

 https://soundcloud.com/kyotayoshigami2017
 
タワーレコード、アマゾンでも入手出来ます。よろしくお願いします! 

  
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 ■「本棚つまみ食い」 / 副隊長
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  このたびの西日本豪雨で被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。中
 国地方には何度か足を運んだことがあるだけに、ニュースで流れる映像はにわ
 かには信じがたいものでした。
 
  そんな中ではありますが、サッカーのワールドカップはそろそろ最終盤です。
 このメルマガが配信されるころには、優勝国も決まっているのかな。
 
  しかし今回はあの国もあの国も予選敗退でちょっと残念。といってもイタリ
 アやオランダのことじゃないですよ。ルーマニア・ブルガリア・ハンガリー・
 ギリシャ…。
 
  スーパースター達の華麗なプレーも確かにワールドカップの魅力ではありま
 すが、名も知らぬ選手達が結束してスーパースター達に伍する戦いを見せてく
 れるのも、それに劣らないくらい観るものの心を震わせます。
 
  と言うか私はそっちの方が好き。今大会ではアイスランド代表が良かったで
 す。韓国対ドイツ戦もかなり熱かったですね。山椒は小粒でもぴりりと辛い。
 一寸の虫にも五分の魂。
 
  ストイチコフやハジのようなスターは今のブルガリアやルーマニアにはいな
 いようですが、是非頑張ってほしいものです。
 
  そんなこんなでみんな東欧サッカーにもっとどっぷり浸かろう。
 
 『東欧サッカークロニクル』、長束恭行、カンゼン、2018
 
  これを読まなきゃヨーロッパーサッカーは語れません。もっとも私にはヨー
 ロッパのサッカーについて熱く語る気持ちは毛頭ないんですけどね。
 
  本書はサッカーライターの著者がこの10年くらいに書いてきた、東欧・北欧
 のサッカーレポートをまとめたものです。ちょっと情報が古いところもあるか
 もですが、それを補うに余りある素晴らしい内容です。
 
  なんせクロアチアの強豪クラブチームであるディナモ・ザグレブ(かつて三
 浦知良がいたチームですね)のサポーター集団に混じって、謎の国家沿ドニエ
 ストル共和国(日本は未承認)への応援ツアーに行ったりしてしまうんですから。
 
  沿ドニエストル共和国。モルドバから一方的に独立を宣言したこの国は国際
 社会からは承認されていません。日本人にとってはかなり謎の場所です。サッ
 カーがあったからこその貴重なレポートと言えるかもしれません。
 
  ディナモ・ザグレブのサポータ集団はクロアチアから沿ドニエストル間の往
 復3000キロを自分達で車を運転していくのですから、それだけでクラブにかけ
 る愛の深さがわかろうというもの。その上荒っぽい人が多い上に、行き先も謎
 の国とあれば、珍道中となることは必至です?
 
  ほかにもセルビア永遠の3番手、セルビアのヴォイヴォディナ自治州の州都
 ノヴィサドに本拠を置く、FKヴォイヴォディナの記事も、バルト三国のサッカ
 ー事情も面白い。ラトビア・エストニアがやや強いのに対してリトアニアは…。
 
  サッカーを通して東欧の社会も覗くことができる、とてもとても興味の尽き
 ない本です。リトアニアが自殺率世界一を争う国だなんて知らなかったよ。
 
  そういえばアイスランドについても5年前のレポートで、「『世界で最も人口
 の少ないW杯出場国』になるのは決して夢の話ではない」(p,224)と書いてい
 ますが、夢どころかわりとすぐ現実となりました。
 
  あと国情がイマイチですが強いギリシャ代表の復活にも期待したい。
 
  ヨーロッパ五大リーグだけがサッカーではなく。それぞれの国にそれぞれの
 サッカーを愛する人がいて、バスケットボールの方が好きな人もいて、贔屓の
 チームが勝ち続けるわけでもなく、ひどい時には消滅したりもして。
 それでもサッカー。サッカーのある風景がよりいっそういとしくてたまらない。
 そんな心が呼び起こされます。熱く語るというよりはしみじみサッカーの奥深
 さを味わるのです。
 
  東欧のサッカー本といえば『ディナモ・フットボール』(宇都宮徹壱、
 みすず書房、2004)もお薦めですが、版元品切れのようなので、4年後のカター
 ルW杯に東欧のチーム大量出場とともに書物復権の一冊に選ばれるという筋書
 きがいいのではないでしょうか。
 
 ◎副隊長 
 鉄道とペンギンの好きな元書店員。
 
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 ■トピックス
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 ■ 『ブルーノ・ムナーリのデザイン教本 』(トランスビュー)刊行記念
     阿部雅世×工藤秀之 対談 
   「ムナーリの本をつくる。日欧の極小出版社がめざす未来」
 └───────────────────────────────── 
 イタリアを代表するアーティスト、ブルーノ・ムナーリ。
 没後20周年を記念して、全国で巡回展が開催中です。
 ムナーリにとって「本」とは誰の手にも届く、最高の芸術作品でした。
 また、出版事業はたくさんの実験と挑戦に満ちた、とても個人的な活動である
 べきと捉えていたと言います。
 
 先駆的な発想に満ちたムナーリの本作りを支え、目指す本のあり方を実現す
 るために出版事業を始めた、
 イタリアの小さな家族経営の極小出版社、コッライーニ。
 個性ある本屋を育てることにも積極的です。
 出版・流通・販売のすべてにおいて、異端とも言える独自のやり方に挑戦しな
 がら、世界中に所望される本を、
 どんな風に作り、人々に届けているのでしょうか。
 
 一方、日本で社員3名の極小出版社でありながら、同じく異端とも言える独自
 の取り組み、取次を通さず書店との直取引で新しい出版のあり方を目指す、
 トランスビューの工藤秀之氏は、コッライーニの特殊な本、ムナーリの集大成
 ともいえる最後の本を、どのように日本の書店に届けようとしているのでしょうか。
 
 ブルーノ・ムナーリのデザイン教本『空想旅行』『点と線のひみつ』の翻訳者で
 あり、制作者として、デザイナーとして、コッライーニと長年のパートナーシップ
 を組んできた阿部雅世さんとともに、お話しいただきます。
 
 制作者と出版社、書店の未来を示唆する、ちいさなヒントを掘り起こす一夜。
 欧州と日本をつなぐスカイプによるサプライズゲストにも乞うご期待。
 
                                                    B&B HPより
 

◆日時: 2018年8月10日 20:00〜22:00 (19:30開場)
 

◇場所: 本屋B&B  東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
       hello<AT>bookandbeer.com
                 ※<AT>の部分は「@」に直してください。

       TEL 03-6450-8272  FAX 020-4664-1622

 
★入場料: 前売1500円+ 1 drink order
       当日店頭2000円 + 1 drink order


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 ■あとがき 
 大阪北部地震、西日本豪雨災害にて被災した皆様に、心よりお見舞い申し上げ
 ます。一日も早く日常の暮らしに戻られるよう、心よりお祈りいたしております。
 過酷な毎日、どうぞどうぞお体を大切になさってください。
 この災害の多い国に住むものとして、自分のこととして、いかにお互い支え合っ
 ていけるか、試されているときであると切実に思います。       畠中理恵子
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