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[本]のメルマガ vol.651


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 ■■ [本]のメルマガ                 2017.7.15.発行
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 ■■  mailmagazine of book         [猫もシャクシも夏休み号]
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 『ヴィクトリア朝英国人の日常生活:貴族から労働者階級まで』(上下)
 
 ルース・グッドマン著 小林由果訳
 四六判 本体各2,000円+税 ISBN:9784562054244, 9784562054251
 
 ヴィクトリア朝の英国人の生活を目覚めから就寝までレポートするという形式
 のかつてない歴史書。文献を駆使するのは勿論、生活様式を自分でも実践した
 著者が、労働者から貴族まであらゆる階級の真の姿をいきいきと描きだす。
  
【連載】………………………………………………………………………………

 ★「散慮逍遥月記」 /  停雲荘主人 
 → 第46回「図書館概論」

 ★「ときには積ん読の日々」 / 吉上恭太
 → 第97回 本とともに歩く人

 ★「本棚つまみ食い」 / 副隊長 
 → 福沢諭吉の娘婿である福沢桃介の築いた有名な発電所群もある木曽川の、
  「電力という視角から切りとった写真集」
 
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 ■トピックス
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 ふたつのイベントをご紹介します。
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 ■「散慮逍遥月記」 /  停雲荘主人
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 第46回「図書館概論」
 
 7月に入ってむやみと暑い毎日が続きますが,みなさまにはお変わりありませ
 んか。
 
 当方,先月に引き続き病気療養中の教員の代講を務めております。どうやらこ
 のまま(2学期制の)前期終了および期末試験まで僕が講義を担当して成績を
 出すことになりそうです。
 
 講義とその準備を通じて痛感したのは,「いやー,僕は『図書館』の現状につ
 いて何も知らないわ」ということでした。自分の半径2メートルに入ってこな
 い,世の中の「図書館」の動きについては,本当に知るところが少なく,「現
 在の『図書館』について,『図書館』が置かれている状況について,現職者は
 常に知識を『体系的』にアップデートしなければ,早晩立ち行かなくなるぞ」
 という危機感を大袈裟ではなく,感じています。幸いだったのは,「図書館」
 に関する本は可能な限り買い込んできたおかげで,予習に必要な本はなんとか
 自前で確保できたことでしたが,それでも「経営学」や「コンピュータサイエ
 ンス」のような分野の知識の蓄積が不足しており,これをカバーするために,
 さらに本を買い込み,オープンアクセスで入手可能な文献をダウンロードして,
 勉強しているところです。
 
 また,知識だけではどうにもならなかったのは,例えば「図書館概論」という
 講義の進め方をどうするか,というたぐいの話です。いくつかの出版社から,
 2013年度に改定された司書課程のカリキュラムに合わせて,様々な教科書が出
 版されていますが,いくら「体系」が必要であると言っても,第2次大戦前の
 とある帝国大学教授よろしく教科書を,そこに書いてあることそのままに読み
 上げるだけなら講師は不要なわけで,講師の話は教科書・テキストに書き出さ
 れていることに生命を吹き込むためにあるわけで,それは例えば,ある教科書
 に掲載されている学説なり分析なりが,何の疑問もなく受け入れられるべきも
 のであるかどうか,その点を受講者が疑問視できる視点を提供する話を講師が
 提供するところに「教育」の教育たる所以があるのではないかと考えるところ
 です。
 
 と,そんなことを考えつつ,毎週のように講義で話す内容をノートに書き留め,
 配布するプリントを作成しているのですが,この図書館概論,僕が受講したそ
 れは「概論とは概念のことを語るのだ」と述べるような教授のものでしたので,
 僕も最初は「公共性」であるとか「ハビトゥス」であるとか「社会的共通資本」
 であるとか,先人の設定した大きな主題から公共図書館の意義と機能を説いて,
 そののち各論として公共図書館のサービスを解説していく予定でしたが,どう
 もこちらの想定とは受講生の意識が異なっていたようで,提出してもらったミ
 ニットペーパーの記述もいまひとつでした。
 
 そこで路線を代えて,まずは「図書館史」的なところ,それも明治維新前後か
 ら近代のこの国の公共図書館の歴史をまずは繙くことにしたところ(勤務先の
 カリキュラムでは「図書・図書館史」の単位は設定されていません),具体的
 なイメージが思い浮かぶようでミニットペーパーの反応も手応えのあるものに
 なってきたようです。映像を見せるとわかりやすいのかなと,日本図書館協会
 が発売しているDVD『映像でみる戦後日本の図書館のあゆみ』に収録されてい
 るCIE映画「格子なき図書館」(1950年)で見せたり,『中小都市における公
 共図書館の運営』(中小レポート,1963年)が出る1960年代に一般的に公共図
 書館についてどのようなイメージが持たれていたのか,を解説する手がかりと
 して「ウルトラQ」(1966年放映)の第21話「宇宙指令M774」を見せたりしな
 がら,現在の社会に公共図書館が定着していった歴史を説明する講義を現在実
 施しています。
 
 今後の講義では,『映像でみる戦後日本の図書館のあゆみ』に収録されている
 もう一本の映画「図書館とこどもたち−ある市立図書館の児童奉仕」を上映し
 て,この映画が活写している日野市立図書館の実践と,その実践に基づいて書
 かれた『市民の図書館』(1970年。1976年増補)の栄光と挫折を講義して,そ
 の後は様々な図書館サービスのさわりを説明していく予定です。
 
 とにかく抽象的な話を受講生に理解してもらうのは現状かなり難しい,という
 のがいまの僕の感触です。「受講生は1年生なんだから,まだ素人ですよ」と
 は,僕の身内が苦笑いしながら僕をたしなめた言葉ですが,難しいものです。
 次年度再び僕が図書館概論を開講することがあれば,今年の試行錯誤を下敷き
 に,よりよい講義ができると思いますが,さて次年度はいかが相成りますやら。
 ではまた次回。
 
 
 ◎停雲荘主人
 大学図書館の中の人。南東北在住。好きな音楽は交響曲。座右の銘は「行蔵は
 我に存す,毀誉は他人の主張,我に与らず我に関せずと存候。」(勝海舟)。
 
 
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 ■「ときには積ん読の日々」 / 吉上恭太
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 第97回 本とともに歩く人
 
 「本のメルマガ」の読者ならば、もう読んだ人も多いと思うが、南陀楼綾繁さ
 んの新刊『町を歩いて本のなかへ』(原書房)が出た。明るいグリーンを基調
 とした装丁で、著者名がピンク地に白抜きで記されている。イラストが山川直
 人さんのせいか、さわやかで派手というよりもポップ、夏向きな感じ。へんに
 重々しい装丁よりも、足取り軽く日本全国を飛び回る南陀楼綾繁さんの本によ
 く似合っていると思う。
 
  ここ10年に書いた文章を集めた本書は、じつにバラエティに富んでいる。一
 箱古本市を始めとするブックイベントのことを書いた第1部「町と本と」、第2
 部「古い本あたらしい本」では、赤旗、サンデー毎日に連載している書評をま
 とめたもので「町」に関連したものを中心に59冊を選んでいる。そして第3部
 「早稲田で読む」は、メールマガジン『早稲田古本通信』に連載した文章を集
 めたもので、まさに青春時代のことを書いていて楽しい。そして第4部は草森
 紳一、山口瞳、花森安治など「人」について書いている。408ページの厚い本
 だけれど、ひとつひとつの文章が軽快であっという間に読んでしまう。先月、
 かなりの本を処分したのに、読みたくなる本が次々に出てきてこまってしまう。
 こんな面白そうな本を読まないでどうする! って気分になる。
 
  南陀楼綾繁さんに会ってからどのくらいになるんだろう?
  菅原克己を偲ぶ会「げんげ忌」で見かけたり、ライブ会場でいっしょになっ
 たりしたりはしていたけれど、話をしたことはなかった。そういえば、北千住
 のライブスポットに出演したとき、南陀楼さんがいて驚いたことがある。たぶ
 ん、よしだよしこさんの歌を聴きにきていたのだと思う。
 「いろんなところで顔を見かけるし、そろそろ話しましょう」と声をかけても
 らって、西日暮里の韓国料理屋で会ったのが10年ほどまえだったかな。以来、
 ぼくも不忍ブックストリートの一箱古本市を始めとする活動に関わるようにな
 って、その活動を通してたくさんの人と知り合うことになった。いまではかけ
 がえのない友人となっている。こうしてみると南陀楼綾繁さんは恩人といえる
 だろう。年はぼくのほうが10歳ほど上だけれど、貫禄は南陀楼さんのほうがあ
 るものね。
 
 『町を歩いて本のなかへ』を読んであらためて南陀楼綾繁という人は、きちん
 と筋の通った生き方をしてきた人なんだと思った。若い頃から本が好きで、本
 を読み続けて、集め続けて、本に関わる文章を書き、本のイベントを開く…本
 への愛情があふれている。たんに好きだからといって、ここまで徹底している
 人はあまりいないだろう。ぼくのようにその場しのぎで生きてきた人間は、こ
 ういう人の前に来るとちょっと縮こまってしまう。もちろん憧れの気持ちもあ
 る。
 
  とくに第3部「早稲田で読む」に書かれた若い頃の話はうらやましくなる。
 受験のために上京しながら、神保町や早稲田に行って書店めぐりをしているな
 んて! 
  受験もせずにフラフラしていたぼくには、学生時代というかキャンパスライ
 フというものがない。ひたすらコンプレックスに悩まされながら迷走していた
 から、そのころのことはなるべく思い出したくない。だからここに書かれた
 “貧しくも豊かな学生生活”がうらやましくてしょうがない。古本屋はもちろ
 ん、小さな喫茶店、飲み屋、定食屋、そして映画館、ジャズ喫茶、行ってみた
 いところばかりだ。ぼくは東京で60年も生きてきたのだけれど、東京のことを
 知らない。自分の生まれた世田谷、渋谷、新宿はほっつき歩いていたけれど、
 そこから外にはあまり出かけたことがなかった。たとえば浅草に行くなんて、
 ちょっとした旅行気分になってしまう。地方から来た人ならば東京の中で何回
 も引越するなんて珍しくないだろう。きっと大学に行っていれば、友人の下宿
 を訪ねることで知らない町に行くことも多かったのだろうが。
 
  第4部「本と人と、それから」で地方都市出身者を「田舎者」と嫌う山口瞳
 のことを書いている。南陀楼さんはこういう文章を読むと「自分が全否定され
 たような気になった」と書いている。東京で生まれ育った人間と地方都市出身
 者、いったいどんな違いがあるのだろう。良いところ、悪いところはどんなと
 ころなんだろう? 
  以前、常盤新平さんに会ったとき、「わたしは田舎者ですから」と挨拶した
 のを覚えている。そのときぼくが感じたのは、「田舎者だけど、おまえなんか
 にはなめられないぞ」という、凄みのようなものだった。そういえは、ぼくが
 『ときには積ん読の日々』を出したとき、南陀楼さんは「東京で生まれた人の
 文章だなあ」という意味のことをいったような気がする。東京って、なんなの
 だろう?
  南陀楼さんは音楽のセンスもいい、と思う。というかぼくの好きなレコード
 やアーチストが重なることが多い。この本には、音楽関係の文章が収録されて
 いないのが残念。早稲田のジャズ喫茶「マイルストーン」でジョン・ルイスの
 『グランド・エンカウンター』をリクエストしたと書いてあって、ジャケット
 も掲載されていた。ぼくはジム・ホールのギターが聴きたくて聴いていたレコ
 ードだった。ぼくも美しいジャケットの女性にうっとりしていたんだっけ。

 ◎吉上恭太
 文筆業。仕事よりギターを弾いていることが多い。初めてのエッセイ集『とき
 には積ん読の日々』がトマソン社から出ています。詳しくはトマソン社のサイ
 トを見てください。http://tomasonsha.com/ 
 セカンドアルバム「ある日の続き」、9月リリースの予定です。
 
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 ■「本棚つまみ食い」 / 副隊長
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  水力発電といえば黒部ダムを思い浮かべる方も多いと思います。天竜川の佐
 久間ダムも有名なところですね。川として発電で有名なのが阿賀野川水系の只
 見川です。奥只見・大鳥・田子倉・只見・滝・本名…と発電用巨大ダムが並び
 ます。そしてこの川も忘れてはいけませんね。
 
 『RIVER 木曽川×発電所』、吉村和敏、信濃毎日新聞社、2017
 
 長野県から岐阜県を経て伊勢湾に注ぐ木曽川は言わずと知れた日本でも有数の
 川ですが、水力発電の歴史も古くからあります。特に福沢諭吉の娘婿である福
 沢桃介の築いた発電所群は有名です。
 
  本書はそんな木曽川を電力という視角から切り取った写真集です。電力とい
 う視角ってどういうことかと思う向きもあるかも知れませんが。水を溜めるダ
 ム・水を運ぶ水路・発電所・高圧線といった電気電気したモノ(?)はもちろん
 のこと、それらと木曽川の自然との、あるときは対峙しあるときは力を合わせ
 る姿を捉えています。
 
  例えば先にも挙げた福沢桃介の築いた発電所群、なかでも読書発電所や桃山
 発電所などはその優美なデザインで知られています。読書発電所は国の重要文
 化財にも指定されています。木曽川の優れた景観に配慮したものとも言われ、
 遠目には水力発電所とは見えないかもしれません。夕暮れの淡い光の中に煌々
 と窓から明かりが漏れる読書発電所を写した一枚は、重要文化財に選ばれた所
 以をよく伝えていると思います。
 
  戦前のインフラ関係の建造物にはこうした意匠を凝らしたものが多くありま
 す。近代国家の礎を築くべく発電事業に乗り出した人々の意気込みも伝わって
 くるようです。
 
  そして個人的に水力発電で忘れていけないと思うのが導水路と沈砂池です。
 水力発電所の導水路というのは標高の高い場所で取水した水を発電所まで導く
 水路のこと、沈砂池はその途中で水に混じっている砂を分離させる施設です。
 
  真っ暗い水路からごうごうと流れてきた水が、沈砂池でつかの間地上に姿を
 現し、また底知れぬ闇の中へ吸い込まれていくので、山の中でひとりで覗き込
 んだりしてると少し不気味です。本書にも渦巻く水がぽっかりと口を開けた導
 水路に呑み込まれていく写真が収められていますので、皆さんもぜひ真っ暗闇
 の穴の中へどんどん水を呑み込む薄気味悪さ(?)を味わってみてください。
 
  木曽川には沢山のダムもあります。中でも木曽川支流の王滝川にある常盤ダ
 ムは、戦前のダムらしく曲線的でゆったりとした魅力的な姿をしています。戦
 後派の(特に重力式コンクリート)ダムは直線的な構造のものが多いのと対照
 的です。
 
  もちろん優美なだけではありません。発電用水車の入ったケースや、導水路
 から水を発電機に落とす水圧鉄管など無骨な装置も盛りだくさんです。普段見
 ることが出来ない水力発電所の内部の写真も見ることもできます。
 
  なにやら得体の知れない機械もありますが、その使い込まれた姿からは、こ
 こで作られた電力が私たちの日々の暮らしを支えてきたのを実感します。最後
 に収められた写真は電力の最下流。大阪の中心部です。宵闇にきらめくビル街
 の明かりも、木曽川の電力に支えられています。
 
  最上流部には豊かな自然がありますし、浦島太郎伝説で有名な寝覚の床とい
 う景勝地もあります。そうした豊かな自然を向こうに回して先人たちがどのよ
 うに電源開発を行ってきたのか、そして電力がいかに生み出されているのかが
 よくわかります。
 
  巻末には木曽の郷土史家である楯英雄氏による文章も収録されています。得
 てしてこの手の本は対象の素晴らしさを強調することに傾きがちですが、そこ
 ではダムによって集落が水没することによって過疎化が進んだこと、ダムの底
 に景勝地も沈んでしまったこと、終戦間際には多くの中国人労働者が投入され
 たことにも触れられています。
 
  そしてなにより、最上流部からずっと発電施設とダムを開発していることは
 環境破壊であるということも出来ます。川の自然な流れや舟による交通や流通
 を断念したり、色々な犠牲の上に電力を手にしているということも読み取れる
 かも知れません。
 
  良きにつけ悪しきにつけ水力発電施設は普段は人の意識の外にひっそりと佇
 んでいます。そうしたものに興味がある人はもちろん、興味のない人も美しい
 写真によってその実相に触れることのできる一冊です。
   
 ◎副隊長 
 鉄道とペンギンの好きな元書店員。
 
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 ■トピックス
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 ■ 【特別展示】*開催中司馬遼太郎記念館
           『竜馬がゆく』『坂の上の雲』幻の自筆原稿
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 ◆日時:2017年7月1日(土)〜8月31日(木)10:00〜17:00※月曜休館
 
 ◇場所:<司馬遼太郎記念館> 電話06-6726-3860
 
               http://www.shibazaidan.or.jp/
 
     〒577-0803 大阪府東大阪市下小阪3丁目11−11番18号
 
 ★入館料:500円
 
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 記念館は、このほど現存しないと思われていた『竜馬がゆく』と『坂の上の雲』
 の自筆原稿を入手しました。その一部を7月1日から8月31日まで特別に展
 示します。この発見と原稿から読み取れるメッセージについて、館長が以下の
 日程で解説します。
 
 □館長:上村洋行トーク
 
 [日時] 7月1日(土)《終了
     8月11日(祝) 1回目13:00〜/2回目15:00〜
         8月20日(日) 1回目13:00〜/2回目15:00〜

 [会場] 地下ホール  ※事前申し込み、参加費不要(*入館料は必要)

 =================================== 
 
 記念館への近鉄「八戸ノ里」からのアクセス道は、3年間青春時代を過ごした
 母校を横目に通る道。帰り道は、よく通った本屋2軒があった「河内小阪」方
 面へ抜けるのが通例だが、今回はどうするか?
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   =================================
    以上、アース・インテグレート川口 正氏の 
    <関西・業界トピックス>17・07・14−5より抜粋掲載させて頂き
    ました。いつもありがとうございます。
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 ■ 杉並区立図書館【展示】
    南相馬市 埴谷雄高・島尾敏雄記念文学資料館再開館1周年特別展示
    『生誕100年 南相馬市ゆかりの文人 島尾敏雄』展
       https://www.library.city.suginami.tokyo.jp/
 └─────────────────────────────────
 長編『死の棘』で知られる作家・島尾敏雄と妻・ミホの出会いと恋を描いた
 映画『海辺の生と死』が、7月29日より公開されます。同じく7月には、南相
 馬市の埴谷・島尾記念文学資料館が再開館1周年を迎えます。これを記念し
 て、敏雄・ミホの文学と映画をめぐる連続トークイベントを杉並で開催する
 こととなりました。各回とも敏雄・ミホ夫妻とゆかりの深いゲストをお招き
 し、二人の生涯と作品について存分に語っていただきます。ホストをつとめ
 るのは『海辺の生と死』の監督・越川道夫氏(杉並区在住)です。
                                             杉並区立図書館HPより抜粋
  
 第1回─本屋「Title」 終了
 第2回─西荻ブックマーク 終了

 第3回─杉並区立中央図書館
 
 ●出演:吉増剛造、越川道夫
 
 ◆日時:2017年8月5日(土) 15時〜17時
 
 ◇会場:杉並区立中央図書館
     〒167-0051 東京都杉並区荻窪3丁目40-23
 
 ★参加費:無料
 
 ☆定員:80名
 
 ⇒参加方法
  (1)メール(talkevent2017@npo-tff.org)で申し込み
   ※件名を「図書館トーク」とし、
   氏名、電話番号、人数(最大2名)を本文に記入・送信ください。
 
  (2)電話(NPO法人TFF:03-5397-3700/13時〜17時、土日祝除く)で申し込み
 
 □吉増剛造(よします・ごうぞう)
  詩人。現代日本を代表する詩人として国内外で高い評価を受ける。生
  前のミホとの交友で知られる。著書に、詩集『黄金詩篇』『オシリス、石
  の神』『怪物君』など、その他にも『ブラジル日記』『我が私的自伝 素手
  で焔をつかみとれ!』など多数。島尾ミホ、A・ソクーロフとの共著に『ド
  ルチェ 優しく―映像と言語、新たな出会い』がある。
 
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 ■あとがき
  また、配信が遅れました。関係者の皆さま、読者の皆さま、大変申し訳あり
 ません。
 PCのトラブルで手も足もでずに悶々と時間ばかり経過してしまいました。
 心よりお詫び申し上げます。
 
  夏真っ盛り。皆さまどのようにお過ごしでしょうか。
 「新文化」に、丸善ジュンク堂書店社長・工藤恭孝氏の記事「アマゾンに対峙
 する大型書店の戦略」が掲載されていました。リアル書店の在庫を武器にネッ
 ト書店を展開するシステムを構築し、リアル書店により多くの読者が魅力を感
 じられる場所にする、というもの。
 決まった点と点を移動するしか余裕がない生活のものとして、アマゾンだけで
 ない読書環境、リアル書店の新たな展開を大いに期待しています。畠中理恵子
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