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[本]のメルマガ vol.210
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■■ [本]のメルマガ     2005.4.15.発行
■■         vol.210
■■  mailmagazine of books    [飲み屋のつけは1年で 号]
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■CONTENTS----------------------------------------------------------
★トピックス 

★新連載開始!ひよっこ行政書士のRock'n'law(ロッケンロー)相談室/
うすいまき
新進気鋭の行政書士さんに、出版界や書店界にまつわる法律相談に乗って頂
こうという新連載です。もし、実際にお困りのことがあったら、ぜひ気軽に
御相談ください(メールは本文末尾)。隔月偶数月の掲載で「図書館の壁の
穴」と交互の連載になります。

★「図書館の壁の穴」/田圃兎
今月はお休みの月です。

★「全点報告 この店で買った本」/南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)
→書評家のほめる書評家って凄いんです。

★「出版・流通業界へのミニ提言集」/掩耳
→最近スポットライトのあたっている書店員モノを考えます。

★「虚実皮膜の書評」/キウ
→スミマセン、今回もお休みです。復帰までもう少々お待ちください。
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■トピックス
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■CWS創作学校(5月開講)受講生募集中
小説本科コース:大塚英志が、「物語る力」の回復を1年間の講義を通し
レッスンします。『物語の体操』の実践版。
作品読解コース:金井美恵子、筒井ともみ、中原昌也ら10名の現役作家に
よる読解講義。読むこと・書くことへの真摯な講義が好評です。他コース多
数。お問い合わせ:http://www.cwsnet.co.jp 
CWS創作学校(メタローグ内)tel 03-5275-1595

■「ユリイカ*ブログ作法」打ち上げトークショー
その後の仁義なきブログ作法

アフィリエイト? 自己表現? コミュニティ? 甘口のブログ本が多いと
お嘆きの貴兄に――。はてなダイアリーで話題沸騰中「ユリイカ*ブログ作
法」の主要執筆者がふたたび結集、はてな内外での異論反論オブジェク
ションに答える!
●出演:栗原裕一郎(文筆業)
    吉田アミ(音楽家)
    増田聡(音楽学/メディア論)
    速水健朗(フリーランス編集者/ライター)
    ほか超強力執筆者1名!
    司会=郡淳一郎(「ユリイカ」編集長)
●日時:4月30日(土)17:00〜(開場16:30)
●会場:三省堂書店 神田本店 8階特設会場
●参加費:500円
●要電話予約
※神田本店4階にてご予約を承っております。(先着80名様)
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■ひよっこ行政書士のRock'n'law(ロッケンロー)相談室/うすいまき
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みなさまはじめまして。今回から連載をさせていただくことになりました、
超かけだし行政書士のうすいまきと申します。

出版社勤めから行政書士になったという経緯から、本のまわりで働くみなさ
まの「これって法律的にはどうなのよ?!」ってな感じのご質問にお答えし
ながら、わたし自身も勉強させていただきたいと思っているしだいです。で
すので、みなさまのご質問も同時に募集しております。どうぞよろしくお願
いします。

今回は、身内から最近相談されたことで、もしかして結構あるかも?!とい
う原稿料の支払いトラブルについてです。読者の方が両サイドいるだけに、
いきなり微妙な問題だったかな。。


Q ライターをやっているものですが、ある出版社さんから原稿料を払って
もらえず困っています。原稿の載った雑誌が出てすでに1年以上経ちますが、
問い合わせても「もうちょっと待って欲しい」の一点張り。口約束で、支払
期日をきちんと確認しなかったこちらも悪かったのですが、このまま待つし
かないのでしょうか??


A 飲み屋のつけは1年で時効になるなんて話を聞いたことがあるかもしれ
ませんが、それと同じように、原稿料の場合このまま放っておくと2年で時
効になってしまいます。なので、1年以上たっているならば、早いうちに
ちょっと手をうっておいたほうがいいかもです。

もちろん、時効を主張してくるとはかぎりませんけど、念のためとりあえず
時効だけでも中断させておいたほうがいいです。時効を中断させるには、裁
判上で請求するか、相手側に承認させるかです。

え?裁判!と普通は思うと思いますし、なんだかんだで費用もかかるので、
とりあえず承認にチャレンジしてみるといいと思います。

もし、もう2年目前なんだけど〜、って場合には、裁判上でなくても「請求」
をすれば時効が6ヶ月だけ延期されるので、請求しといてください。電話な
どで払ってよ!というのでもいいのですけど、聞いてないといわれたらそれ
までなので、内容証明郵便で送っておけば請求したことの立派な証拠になり
ます。とはいえあくまで延期されただけなので、その間に裁判上の請求か、
承認を得る必要はあります。

それから、延期できるのは1回のみなので、また延期しとけってのは通用し
ません。で、承認なんですが、内容証明なんか送られたら、「そういわずに、
ちょっと支払い待ってくださいよ」などと相手も言ってきますよね?それが
「承認」です。認めちゃったんです。もしくは、言葉で言わなくてもあせっ
て一部だけでも支払われたら、それも「承認」になります。

ちなみにこれは時効期間が経過してからでも大丈夫です。あとになって、あ
れは時効だったから返せ!なんて言ってもダメです。ちなみに、請求と同じ
ように、承認についても証拠を残しておいたほうがよいので、ここは頑張っ
て、ちゃんと払いますということを一筆かいてもらってください。

時効の心配がなくなったら、今度はどうにかして支払ってもらうことになり
ますが、法的な手段としては、「小額裁判」や「支払督促」などがあります。
いずれも通常の裁判とは違って自分でがんばればやれるものなので、最終手
段としてもいいと思います。

いずれの場合でも、相手がその支払い自体を争ってきたら困るので、証拠を
たくさん残しておいたほうがいいのです。出版についていうと、契約書を交
わさない場合も多いと思うので、ちょっと大変そうですね。メールのやりと
りや、できあがった本や雑誌なんかも証拠になると思います。

最後に、裁判に勝って、裁判所が相手に支払いなさいと命じたとします。こ
れで万々歳かと思いきや、それでも支払ってこなかった場合、論理的には強
制執行ということになります。でも強制執行にはさらにいろんな手続きが必
要で、金額がそんなに大きくなかった場合、実効性があるのかといったら、
うーん、、という感じのようです。ここまできてお気づきかと思いますが、
どうしたら払ってもらえるか?という答えにはなりませんでした(>_<)。

結局は、きちんとある程度の契約をしておき、あとで争いにならないように
して、もし払ってもらえなかったら、時効には注意して根気よく押して引い
て請求しつづけるということなのかもしれません。

みなさまのご相談やご意見、または、それは違うぞ!などというおしかりも
お待ちしています。もちろん、仕事依頼、メール相談(初回無料)もお待ちし
ております。
うすいまき行政書士事務所rockandlaw@fish.co.jp
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■「全点報告 この店で買った本」/南陀楼綾繁
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第59回 背中を押してくれる書評

書評というものの役割、機能については、さまざまな見解がありうるだろう
が、ぼくは、自分にとってのいい書評を「その本を読みたく(買いたく)な
るかどうか」という実用性に置いている。もちろん、その本をクソミソにけ
なしながら、読み物として成立している書評もあり、それはそれで好きなの
だが、やはり書評は、読者に何らかのアクションを起させるものであってほ
しいと思っている。
「狐」の書評によって、ぼくは何度となく、読む=買うというアクションに
誘われた。その結果、読んで感動した本もあるし、買ったまま積まれている
本もある。しかし、彼の書評によって、これまで知らなかった・興味のな
かった本とぼくが結び付くコトができた。今月は『文学界』で連載されてい
る狐の「文庫本を求めて」を読んで、買おうかどうしようか迷っていた、
『婦人家庭百科辞典』全2巻(ちくま学芸文庫)を買うコトに決めた。しか
も、同じ文中で取り上げられていた藤田嗣治『腕(ブラ)一本・巴里の横顔』
(講談社文芸文庫)も、同じ日、同じ店で買ってしまった。
この2点(3冊)ともまだ読んでないのだけど、いずれ読みはじめるときには、
きっと狐の書評によって買ったことを思い出すだろう。

三月七日
◎日本特価書籍(神保町)
日垣隆『売文生活』ちくま新書、780円+税(以下同)
小林信彦『東京散歩昭和幻想』知恵の森文庫(光文社)、667円

◎高岡書店(神保町)
菊池直恵『鉄子の旅』第1、2巻、小学館、各562円
吾妻ひでお『失踪日記』イースト・プレス、1140円
『Comic新現実』第3号、角川書店、933円

三月九日
◎旭屋書店(渋谷店)
三省堂百科辞書編集部編『婦人家庭百科辞典』上・下、ちくま学芸文庫、
各1800円
藤田嗣治『腕(ブラ)一本・巴里の横顔』講談社文芸文庫、1300円

三月十日
◎日本特価書籍(神保町)
田沢竜次『B級グルメ大当りガイド』ちくま文庫、740円

◎岩波ブックセンター(神保町)
小谷野敦『恋愛の昭和史』文藝春秋、1800円

◎高岡書店(神保町)
吾妻ひでお『ななこSOS』第1巻、ハヤカワコミック文庫、800円

◎書肆アクセス(神保町)
『歸らざる風景 林哲夫美術論集』みずのわ出版、3000円
『本の雑誌』4月号、505円

三月十一日
◎三省堂書店(神保町本店)
伊藤理佐『モモちん』第3巻、講談社、533円
伊藤理佐『ミックスリサ2』講談社漫画文庫、643円

◎高円寺文庫センター(高円寺)
『ミーツ・リージョナル』4月号、429円
『ウラBUBKA』4月号、コアマガジン、838円

三月十二日
◎往来堂書店(千駄木)
岩田次夫『同人誌バカ一代 イワえもんが残したもの』久保書店、1200円
DVDマガジン『渥美清の泣いてたまるか』創刊号、ディアゴスティーニ、
790円(税込)

三月十三日
◎三鷹書房(三鷹)
『ニッポンの投書』宝島社、1200円
【ひとこと】小さな店構えに、どうせ、ありきたりの品揃えだろうと思って
入ったら、かなり地味な版元の新刊があったり、地元の書き手である西江雅
之さんのコーナーがあったりと、なかなかあなどれない。POPの立て方も、
ドコがどうというのではないが、ちょっとオモシロイ。

◎啓文堂書店(三鷹店)
大倉崇裕『やさしい死神』東京創元社、1600円

三月十六日
◎文教堂書店(市ヶ谷店)
柳本通彦『明治の冒険科学者たち 新天地・台湾にかけた夢』新潮新書、
700円

三月十七日
◎ジュンク堂書店(新宿店)
小沼丹『風光る丘』未知谷、4200円
石塚純一『金尾文淵堂をめぐる人びと』新宿書房、2800円
康芳夫『虚人魁人 国際暗黒プロデューサーの自伝』学研、1700円
『東海林さだおの満腹大食堂 「丸かじり」グルメガイド』朝日新聞社、
1900円
ガバン・マコーマック『空虚な楽園 戦後日本の再検討』みすず書房、
3600円
【ひとこと】メモしておいた新刊が新刊コーナーで見つからず、端末で探す
と棚のほうに面出しされていた。その一方で、『虚人魁人』のように、出て
いたことを知らなかった本を、新刊コーナーで見つけた。新刊と既刊を行っ
たり来たりできるところが、ジュンクのいいところ。1万円以上買ったので、
コーヒー券をもらい、8階のカフェでコーヒーを飲む。やっぱり朝ジュンク
はいいなあ。

三月三十一日
◎リブロ(池袋本店)
松枝到『アジアとはなにか』大修館書店、1800円
宮下志朗『書物史のために』晶文社、2200円

◎ジュンク堂書店(池袋店)
坪内祐三『『別れる理由』が気になって』講談社、2000円
谷沢永一『本好き人好き話好き』五月書房、1800円
斎藤希史『漢文脈の近代 清末=明治の文学圏』名古屋大学出版会、5500円
宮下志朗『書物史のために』晶文社、2200円
リービ英雄『最後の国境への旅』中央公論新社、1900円
リービ英雄『日本語を書く部屋』岩波書店、2000円
リービ英雄『英語でよむ万葉集』岩波新書、740円
ラブレー、宮下志朗訳『ガルガンチュアとパンタグリュエル』第1巻、
ちくま文庫、1300円×2冊
津島佑子『ナラ・レポート』文藝春秋、1900円
津島佑子『快楽の本棚 言葉から自由になるための読書案内』中公新書、
760円×2冊
『en-taxi』第9号、扶桑社、476円
【ひとこと】編集の仕事をしていると、同じ本を複数冊買わなければならな
いコトがたまにある(座談会の出席者に送るときなど)。そういうときには、
在庫が多く、集中レジのこの店が便利だ。

今月の購入本 計43冊(仕事とはいえ同じ本を買うと損したような気持ちに
なる)
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■「出版・流通業界へのミニ提言集」/掩耳
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>最近、『本屋大賞2005』(本の雑誌社)とか、『これは絶対面白い!
書店員が見つけたロングセラー』(太田出版)とか、書店員の薦める本に関
するイベントやら、本やらが増えてきましたね。
>確かにねー。こういった企画って、書店員のエネルギーをうまく掬い上げ
るという意味で、凄くうまい着眼点だなーと思いますよ。
>やはり、書店員って、ベストセラーやロングセラーを育ててみたいという
野望をどこかで持っている人が少なからずいると思うんです。僕もそういう
所ありましたしねー。やはり『〜を育てた書店員』『〜の育ての親』とか呼
ばれてみたいじゃないですか(笑)
>おお、野望剥き出しの書店員(笑)。ちょこっと仕掛けただけで、もう
「この本はオレが育ててやってさー」「俺が育ての親なんだよ」とか吹聴し
てまわってんじゃないんですか??
>うう、ば、ばれたか、過去のそういう疑惑は、お願いだからほじくりかえ
さないで(笑)しかしまあ、いま、各書店で著者を引っ張り出しての、イベ
ントも盛んに行っているし、ネット系の書店でも読書書評が盛んだし、今ま
であまり活用されなかった著者、書店員、読者が、ある意味で販売のイベン
トに積極的に参加できる環境が整ってきたのは、本当にいいことだと思いま
すねー。
>なるほどねー、しかし贅沢言うようですが、他に活用できる経営資源はな
いんですかねー
>考えられるのは、歴史的な人物の活用ですよね。たとえば、司馬遼太郎の
本棚とか渋澤栄一の本棚、谷崎潤一郎の本棚、山本五十六の本棚、手塚治の
本棚、鈴木大拙の本棚、阿倍仲麻呂の本棚、吉田茂の本棚……もちろん冊数
が多そうなので、一番座卓に近い本棚だけでも復元して売ったら面白いと思
うんですけどね。
>おいおい、紛れてヘンなの入れませんでしたか(笑)しかしそれってもう
手に入らない本だらけになりそうですけど……
>ふふふ、そこは頭を働かせて、古本屋さんとタイアップでやるわけです。
まあ、やったらそれなりに人は来るとは思うんですけどね。しかし、そんな
資料残っているのかい、という気もしますが……
>まあ、これは研究者とタイアップで実現できたら面白そうですね。
>しかし、話は元にもどって、書店員のエネルギーを活用するような企画は
素晴らしいんだけど、やはり平準化の方にいってしまうのは仕方のない所な
んですかね……
>平準化?
>そうそう、この前、サンデープロジェクトを見ていたら、ダイエー再建の
話をやっていたんですが、ある店舗ではビジネス靴下が売れるといっている
のに、本部ではカジュアル靴下ばかり押し込んじゃうという構図があったり
したそうなんです(逆だったかも)。なぜかというと、全国平均ではカジュ
アル靴下が圧倒的に売れるので、そちらを安く本部で一括仕入れしちゃうか
ららしいんです。
>なるほどねー、現場の地域特性が無視されちゃうんだ
>そうそう、だから本屋大賞はとても良い企画なんだけど、お店独自のベス
トセラーや企画というものがきちんと打ち出されたうえでないと、顧客から
見ると、「どこの書店行っても同じもの売ってる」というものの1つになっ
てしまう気がするんです。AとBという書店があったとして、「どちらに
行っても同じだ」と思わせる品揃えと、「AとBは両方個性があるから、2
つともまわろう」と顧客に思わせる品揃えでは、全体として、絶対に後者の
方が良いに決まっているんです。しかも、業界外にも、ネットやらゲームや
ら、今やライバルがひしめいているわけですから……
>ほうほう
>それともう1つ、今まで選ばれた本って、本が好きな人にとっては、それ
なりに名の通った著者のものが多いんです。
>まあ、でもそれは多数が選んだ結果じゃないんですか?
>確かにそうなんですが、まったく無名だったり、無名に近い著者を育てる
というのは、書店の機能として非常に大切なことだとも思うんです。特に、
宣伝費とかもあんまりかけられないような出版社さんのとかは、ですね。
青山ブックセンターが昔、まだ無名だったころの堀江敏幸さんの『郊外へ』
とかをプッシュして、バンバン売っていたのは有名な話です。なんと迂闊に
もその『郊外へ』を地図ガイド売場に並べて売っていて出版社さんから怒ら
れた愚かな書店があるんですが……
>それってあたなが売場の責任者やってたときの書店でしょう。
>うう、そうなんです、馬鹿でシュミマシェン、反省してます(笑)。で、
話はもどって、が、ここで大切なのは、無名の新人の本を読むのってリスク
が結構高いんです。
>リスク?
>そう、つまり「つまんない」「こりゃ外れたー」って思わされることが多
いんです。でも、だからこそ「書店員=本を読んでいる人」「書店員=本を
扱うプロ」という図式を使うのなら、そういうリスクを踏む役割まである程
度背負ってもらってもいいんじゃないかなとも思うわけです。まあ、書店員
の方が今、すごい過酷な労働環境にいることは良くわかっているので、
ちょっと求め過ぎかなとは思いますが……。
>そういえば、友人の書店員さんは「ああ、野麦峠」より悲惨かもとか言っ
てましたね……
>そうそう、そんな中、たとえば今は自費出版系のものまで大量に出ている
し、ジャンルも多岐にわたるわけで、そういった膨大なものの、しかも「外
れ」も多い新人のものまで目を通していくっていうのは、なかなか出来ない
ですよね……
>まあ、それは出来る範囲でやっていくしかないんでしょうね。しかし、本
を売るためには、使えるものはみんな使おうという風潮になってきたのは、
素晴らしいことですね。
>そうそう、今までの出版界って、危機に陥ったダイエーと同じで、本部が
仕入れたもの、つまり出版社がつくったものを現場は一生懸命売るだけって
感じが少しありましたからね。まあ、改革は現場から、ということで……
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■あとがき
---------------------------------------------------------------------
>最近、ある出版社さんの尊敬する営業マンの方が、辞められるという話を
聞いたんです。
>はあはあ
>それを聞いたとき、優秀な方ほど、出処進退がはやいんだねーとしみじみ
思っちゃいました。
>出処進退て、辞める決断みたいなものですか?
>そうそう、優秀な人というのは責任感のレベルが高いことが多いんです。
だからこそ、どんな仕事もそれに見合ったクオリティになるわけですが、同
時に、見切りのはやさの原因にもなっちゃうんですよね……
>逆に、あなたのように無能な人間は、いつまでも組織にズルズルいて、
「あいつ自分がお荷物なことわかってんのかな」とか陰口叩かれているんで
すよね
>そうそう、その通りなんですって、そりゃアナタ本当のこと言い過ぎです
よ、シクシク(笑)
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