[本]のメルマガ

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[本]のメルマガ vol.889

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□■[本]のメルマガ【vol.889】24年2月25日発行
[読後感は爽やか 号]
http://honmaga.net/ 
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□■ 創刊は1999年5月10日、現在の読者数は3504名です。
■□ 「まぐまぐ」で、殿堂入りメールマガジンのひとつに選ばれました。
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★トピックス
→募集中です

★「今月のこの一冊」 小谷敏
→村山由佳の阿部定

★「ちょっとそこを詰めていただけませんか」 竜巻竜次
→今年も卒業の季節

★「はてな?現代美術編」 koko
→マトリックス的世界体験を味わいたいなら

★ 沖縄切手モノ語り 内藤陽介
→はじめての全国テニス
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■トピックス
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■トピックス募集中です!
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■今月のこの一冊 グロバール化した世界を斜め読みする 小谷敏
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村山由佳 『二人キリ』集英社 2100円+税

関東大震災に際して大杉栄とともに官憲に虐殺された伊藤野枝の生涯を描いた
著作の前作『風よ、嵐よ』は大きな反響を呼びました。著者が今回とり上げた
のが、愛人を情事の果てに扼殺し、その局部を切断するという稀代の猟奇事件
を引き起こした阿部定です。定は、吉蔵の死体に「定吉二人キリ」という血文
字を残しています。野枝のような思想性はなくとも、226事件の直後、戦争
にひた走る世相の中で、愛人を独占するために殺害し、その男性器を切断し持
ち歩いた定が、「誰よりもアナーキー」であったことに疑いはありません。

本作の視点人物である吉弥は、被害者吉蔵の妾腹の子。彼がまだ幼いころに事
件は起きています。やさしい父親の命を奪った定がどんな人物であったのか。
その疑問に取りつかれた吉弥は、旧制中学の生徒の時から関係者への聴き取り
を進めていきます。後年映画の脚本家になった吉弥は、東京の下町でおにぎり
屋を営んでいた定のもとにたどりつきます。1960年代中葉のことでした。
最初、定は吉弥に邪険な態度をとりますが、やがて心を開きます。こうして、
猟奇事件の加害者と被害者の息子との間の不思議な交流が始まりまったのです。

定の男女の幼なじみ。少女時代の定をレイプした慶応の学生。定のヒモになっ
た親族の女衒秋葉正武。事件後、定との関係が明らかになったことによって、
社会的地位を失った商業学校の野々宮校長。そして吉蔵の本妻。本作のストー
リーは、定に関わった様々な人々の、相互に矛盾をはらんだ証言を軸に展開し
ています。証言の中には、自己保身のための弁明も多く含まれています。名画
「羅生門」を彷彿とさせる手法です。すでに世にないはずの吉蔵の証言まで登
場します。一体彼はどんな姿であらわれるのか。それは読んでのお楽しみです。

定はその生涯において、実に多くの男たちと肉体的な関係を結んでいました。
しかし彼女が本当に惚れたのは、「秋葉正武、…野々宮校長、それに吉田吉蔵。
こうして並べてみると確かに、彼女の話をまともに聞こうとしてくれた男ばっ
かりだ」。慶応の学生にレイプされてからの定は自暴自棄の生活を送っていま
す。その中で定を性欲のはけ口としてではなく一個の人間として優しく接して
くれたのがこの3人の男でした。しかし、皮肉なことにそのうちの一人は、社
会的生命を絶たれ、もう一人は定によって本当に殺されてしまったのです。

定が吉弥に心を開いたのも彼が定の話をきちんと聞こうとしたからでした。吉
弥の中にも変化が生じます。彼の中での定の像は、「<ぼくの大好きだった吉
さんを奪っていった女>から<僕の大好きだった吉さんをひたむきに愛しすぎ
た女>へとだんだん変わってきたのだ」。凄惨な事件を描きながら読後感は爽
やかなものです。吉弥と友人の映画監督は定の物語を映画化しようと奮闘して
います。映画化に関わった人たちの人間模様も、大手支配の体制が崩壊しATG等
新しい製作主体が台頭していった時代の映画界の描写も興味深いものでした。

◎小谷敏
大妻女子大学人間関係学部教授。「余命5年」の難病から生還し、こうしてモ
ノが書けることに感謝。
最新刊「怠ける権利」高文研
http://www.koubunken.co.jp/book/b371637.html
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■ちょっとそこを詰めていただけませんか 竜巻竜次
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今回は「卒業制作」の話

毎年この時期になると「学生の卒業作品」を話題にして原稿を書いている気が
する。

今年も、と思ったのだが今期はスケジュールの関係で後期に卒業学年を担当し
ていなくリアルな制作状況がわからない。毎日流れて来るLINEの情報とgoogle
のクラスルームに(たまに)アップされる進行画像をチェックするのみだった。

今期の卒業学年は人数が少ない上にコロナ対応のリモート授業の影響か自宅制
作を希望する人がいるため教室には数人しかいない状態が恒常化していてなん
とも寂しい学生生活のラストだった。

しかも卒展間際にLINEで流れてくるのが「もう無理だと思います」のトーク。
私も締め切りに関してどーこー言える立場ではないがこの無理発言の学生のこ
の1年間の作品進捗具合を見ていると「本当に無理」だと思えた。なので卒展に
行って彼の作品が展示されているのを見て「本当に」胸を撫で下ろしたものだ。

しかし毎年思うのだが学生にとって「進級」や「卒業」は作品作りのモチベー
ションになっていない様な気がする。最近、特に大学でマンガを専攻する学生
にとってマンガは本当にやりたいモノではないんじゃないかと思う事が多々あ
る。

総合大学の法学部の学生が全部法律家を目指してる訳ではないのと同じで芸術
大学の中で「なんとなく」マンガを選んだ可能性が高い。新入生でマンガのコ
マの流れを知らない学生がいて愕然とした事があって「キャラ絵を描くのは好
きだけど漫画は読んだ事ない」んじゃないかと疑った事も。

だが…今回の学生の作品を読んでいて発想やストーリー展開の面白さは充分に
感じられた。つまり「アイデアを考える能力」が無いわけではなく、またそれ
をストーリーにする力もそれなりにある。だがなぜか毎年(今年はクリア出来
たが)仕上がらない学生が一定数存在する。

最近の学生はある意味非常に真面目だ。また最近の漫画も作画密度が高くそれ
に倣ってしまうと作業量がとんでもない事になる。真面目なのだがネームと言
う「描くのではなく考える時間」の部分でスケジュールに綻びが出てしまった
場合「もう無理」になってしまうようだ。

自分たちが学生だった頃はとにかく「何かでっち上げて卒業する事」が最優先
だったのだが、今の学生は卒業がさほど大きな理由にはなっていないのかも知
れない。

まぁ…学校の都合で何としてでも出てもらわねば、が知れ渡ってて腹の中を読
まれているのかも。

◎竜巻竜次
マンガ家 自称、たぶん♀。関西のクリエーターコミュニティ、オルカ通信の
メンバーとしても活躍中。この連載も、呑んだ勢いで引き受けてしまった模様
http://www.mmjp.or.jp/orca/tatumaki/tatumaki.html
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■はてな?現代美術編 koko
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第143回
『 現代アートチーム目[mé] ――――― マトリックス的世界で冬籠り』

去年末から今年の2月にかけて冬籠り宣言をしていました。TVもほぼほぼ見ず、
仕事場と家の往復と、映画館詣でに特化した2か月が終わろうとしています。

外食もほとんど行かなかったので、ひたすら家で自炊。家では配信ドラマや映
画も見ていませんでした。ひたすらキンドルで軽い本を読み、サブスクで音楽
を聴いて過ごしたこの冬です。一種のデトックス生活ですね。

たまたまそれほど観たいと思う展覧会もなかったので尚更積極的にお籠りです。
庭から望める空は青く清々しい色をしているのに、同じ空の向こうで人が死ん
でいる土地もあると思うと寒気を感じる瞬間あり、たまにブルブル震える大地
を感じては、能登半島の今を意識し、来るだろうと予想される南海トラフ地震
を想う瞬間もあります。

毎日大した病気にもならず生活できることに結構幸せを感じたりもする不思議
な2か月でした。そんな中、去年行きたくても行くことができなかった展覧会や
芸術祭のことを考えてみました。

「デイヴィッド・ホックニー展」 (東京都現代美術館)は本当に観たかった展
覧会の代表です。
関西に巡回しないことをどれほど恨んだことか。
もう一つ気になっていたのは「さいたま国際芸術祭 2023」です。
これは現代アートチームの目[mé]ディレクションということで好奇心が刺激さ
れました。青森の奈良美智展も行きたかったなぁ。

でもデイヴィッド・ホックニーや奈良美智展なんぞは他の機会にまた見れるか
もしれませんが、さいたま国際は一期一会的なイベントなので取り返しつきま
せんよね。深く溜息です。

さいたま国際芸術祭 2023のアートディレクター、現代アートチーム目[mé]は、
2019年の千葉市美術館で開催された「非常にはっきりとわからない」展で知る
ようになりました。

千葉まで足を延ばすことはできませんでしたが、彼らが何をしようとしたのか
は雑誌やウェブで大体は知っています。。なかなか面白いコンセプトで、日本
人アートグループの活動としてオリジナリティもあって是非一度本物を見たい
と思っていたのです。

実際行った人達は、また同じあのマトリックス的世界体験を味わいたいと言っ
ています。癖になる体験型展示、たのしそー。

会場の7階と8階を全く同じ展示にして、鑑賞者が自分が何階にいるのわからな
くなり、さらに本当にまったく同じ展示空間の細部を確認しだすように仕向け
られているらしいです。

展示は、俯瞰的にみた美術館を搬入と搬出を繰り返す物体と位置づけ、中の展
示は搬入出を繰り返す展示会場を再現。転がったガムテープや仕切り壁や紙く
ずのような取るに足らない存在に人が注目する仕組みです。

客観的にただ存在する搬入出を繰り返すモノと、実際主観的に存在しているモ
ノをじっくり観察する機会が与えられます。観察しだすと人はどこまでが「や
らせ」の範疇で、どこからが関係ない物体や展示なのかがわからなくなり、頭
がクラクラし、足もフワフワしだすといいます。

美術館から駅への道もどこかに仕掛けが仕込まれているのではと、鑑賞者はジ
ロジロと帰り道の細部にわたって観察しながら帰る羽目になるそうです。
美術館とその周辺がマトリックス的世界になるのです。
ワクワクしませんか?
こう聞くと行ってみたい!ですよね。

意図せず妻有と瀬戸内芸術祭で彼らの作品を鑑賞する機会がありました。
両方とも印象に残る作品でした。
特に瀬戸内芸術祭の展示は体験型だったので印象も強烈でした。
2021年の夏に東京の空に浮かんだらしい顔「まさゆめ」プロジェクトも写真だ
けでもインパクト満点!
そして去年のさいたま国際芸術祭。
しばらく彼らの活動に 目[mé]が離せません。

□現代アートチームの目[mé] HP
https://mouthplustwo.me/jp/exhibitions.html
□Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13 《まさゆめ》
https://masayume.mouthplustwo.me/
□美術手帖 どこまでも続く答えのない謎解き。椹木野衣評 目[mé]「非常
にはっきりとわからない」展
https://bijutsutecho.com/magazine/review/21501
□artscape 表も裏もない展覧会 「さいたま国際芸術祭2023」(メイン会場)
と「Material, or 」 キュレーターズノート
https://artscape.jp/report/curator/10188909_1634.html

◎koko
円とユーロとドルの間で翻弄されるアートセールコーディネーター。
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■沖縄切手モノ語り 内藤陽介 43
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沖縄と軟式テニス

主席公選の投票日から間もない1968年11月23・24日、那覇市奥武山庭球コート
で、第35回全日本男子東西対抗軟式庭球大会が開催され、テニス選手を描く記
念切手 
が発行された。
https://blog-imgs-173.fc2.com/y/o/s/yosukenaito/20240225143246a6c.jpg 

一般に、わが国におけるテニスの歴史は、1879年の体操伝習所の創設に先立
ち、前年の1878年に米国から招聘されたリーランドが米国から用具を持ち込み、
体操伝習所で教えたことに始まるとされている。

リーランドが持ち込んだテニスボールは硬球だったが、当時のわが国では硬
球が国産できず、輸入品も高価であったために、代用品として、比較的安価で、
女児の手毬玩具として流行していたドイツ製のゴムボールが用いられることが
多かった。

1886年に体操伝習所は廃校となり、東京高等師範学校(現筑波大)に体育専
科が置かれると、リーランドの後任主任教員となった坪井玄道はテニスの指導
を行った。これにより、翌1887年以降、坪井の教え子たちが教員として全国に
赴任し、テニスが全国に普及した。

坪井はテニスを普及させるためにはゴムボールの製造を三田土ゴム(のちの
アカエム)に委嘱。三田土ゴムは1890年にゴムボールの製造を開始し、1900年
に国産球を完成させる。(特許取得は1908年)

この間の1892年頃、当時京都の第三高等学校在学中だった金城紀光(那覇出
身。東京帝国大学医科大学を卒業後、医師となり、沖縄県医師会長、衆議院議
員、那覇市長などを歴任)が京都で体験したテニスの用具を持ち帰り、沖縄に
テニスが伝来した。

当初、東京の一部中学・高校の限られた生徒の間で行われていたテニスだが、
1902年、東京高師の主導で東京の12校による連合庭球大会が開催され、以後、
同大会は毎年開催。1908年には、現在のインターハイの前身となる中等諸学校
連合大会が大阪毎日新聞社の主催で始まった。

その後、1920年に東京高師、東京師範、早稲田、明治、東京帝大等が軟式から
硬式に転向する一方、社会人クラブや女子競技としては軟式テニスが普及。さ
らに、経済的な理由から、地方でも軟式テニスが盛んになった。

こうした中で、1922年、東京の八大倶楽部により東京軟球協会が設立され、リー
グ戦が行われるようになり、さらに、時事新報社の後援の下、全日本選手権
(現在の全日本ソフトテニス選手権大会)が開催されるようになり、1925年、
軟式テニスは明治神宮競技大会の正式種目になった。この間、1924年には沖縄
でも社会人庭球大会が開かれている。

明治神宮競技大会への参加にあたり、軟式テニスは、ダブルスでサービスの交
代の義務化やシングルスの導入などのルール改正を余儀なくされ、その是非を
めぐって、既存の日本軟球協会と全日本軟式庭球連盟の二団体に一時分裂した
が、1928年、二団体は日本軟球連盟として統一され、1933年に日本軟式庭球連
盟が創立された。

1937年には沖縄出身の当山堅三が西日本選手権と大学選手権に出場し、1941年
には明治神宮体育大会にも沖縄チームが出場し善戦したが、沖縄戦により、軟
式テニスも大きな打撃を受けた。

戦後、米軍の占領下では、テニス用具を確保するために、関係者は鹿児島まで
密航したり,DDTの粉末でコートのラインを引いたりするなど、復興に向けての
苦労を重ねた。

こうした努力のかいもあり、1965年には我謝昌英が東日本大学選手権で優勝し、
全日本大学選手権大会でも準優勝という好成績を残した。

1968年の東西対抗大会も、こうした実績を踏まえて実現したもので、全国規模
でのテニスの大会が沖縄で開催されたのはこれが最初のことであった。

内藤陽介
1967年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文芸家協会会
員。フジインターナショナルミント株式会社・顧問。切手等の郵便資料から国
家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し研究・著作活動を続けている。
主な著書に、戦後記念切手の読む事典<解説・戦後記念切手>シリーズ(日本

趣出版、全7巻+別冊1)、『外国切手に描かれた日本』(光文社新書)、『
切手と戦争』(新潮新書)、『皇室切手』(平凡社)、『満洲切手』(角川選
書)、『大統領になりそこなった男たち』(中公新書ラクレ)など。
最新作「龍とドラゴンの文化史: 世界の切手と龍のはなし」えにし書房。電子
書籍で「切手と戦争 もうひとつの昭和戦史」「年賀状の戦後史」角川oneテー
マ21などがある。とつの昭和戦史」「年賀状の戦
後史」角川oneテーマ21などがある。

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■編集後記
たぶん歴史的に暖かかった、この冬というのはただの枕詞で、今月の小谷先生
の原稿を読んで思い出したのが「天城越え」。阿部定はあなたを殺したが、天
城越えでは殺すまで至っていない(はず)。

演歌はそれほど好きではないが、なぜ私は「天城超え」に魅かれるのか、今もっ
てよくわかっていない。一生わからないかもしれない。

そんなことを思っていて、また思い出したのが中森明菜の歌う天城越え。
https://www.youtube.com/watch?v=1rziHd13-WE

石川さゆりと比較すると、戦艦大和と武蔵が艦砲射撃でやりあうような迫力が
ある。歌の力を再確認・・・て何を書いてんだ?

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